大好きな人のずっと隣で２《 ar×ym 》 (ページ30)

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yb「本日の企画は、

いたジャン限定2人の結婚式をしよう！です！」

未だポカンとした表情のままの大ちゃんと山田。

実はこの企画が生まれたのには理由があって、、、

それはある日、

俺と高木と知念と3人で話していた時。

－

tk「有岡君と山田結婚式いつできんのかな〜

早く行きてえ〜」

in「まだ時間かかりそうだよね、

でもそれでも2人もいいって言ってるわけだし」

cn「絶対涼介の花嫁姿とか綺麗なんだろうな」

知念が山田のこと好きだと知っていたのは、

俺と高木のみ。

これからもずっとこの気持ちは

隠していくつもりと本人は言っていた。

知念自身きっと辛いこともあっただろうし、

寂しさもあると思うけど、

こうやって大ちゃんと山田の結婚を

心の底から喜んでる。

ほんとに良い奴なんだよな。

cn「僕いいこと思いついた」

in「んふぇ？」

cn「大貴と涼介のプチ結婚式みたいなのやりたい！」

tk「それは一体どういう？」

cn「例えば、番組とかでさ、、

あ、いたジャン！！

いたジャンで、涼介と大貴の結婚式するの！

僕達だけの！」

in「なにそれ楽しそうじゃん、

ファンの人も見れるし」

cn「結婚式場でできたらいいけど、、」

in「でも式場だとコロナがって言われそうだし、

ここはスタジオでやるべきじゃない？」

tk「めっちゃ楽しそうじゃない！！？

これを有岡君と山田には当日まで黙っといて

ドッキリ的な感じでやったら面白いけどな」

cn「それめちゃくちゃいいじゃん！」

－

と、言うことがあったわけ。

そこから2人以外のメンバーに話して、

みんないいねー！と賛同してくれたから

スタッフさんにお願いしてみたら

スタッフさんも賛成してくれたってわけ。

大ちゃんへのミッションは

スタッフさんが考えたものだけど、

そのご褒美がこの結婚式だということ。

yb「この結婚式を最初にやろうと言ってくれたのは

知念なんだよな」

cn「そうそう、

僕が言ってみんな乗ってくれて、

スタッフさん達も協力してくれて」

ym「超嬉しいんだけど！！

これみんなが俺達のこと

思ってやってくれたって思うと

めちゃくちゃ嬉しい、」

ar「まじで嬉しい、、」

キャッキャキャッキャしながら盛り上がってたら、

yb「時間ないからほんとに！

ここからは結婚式の準備をさせていただきますので、

皆さんはこちらのVTRを見て今しばらくお待ちください」