検索窓
今日:22 hit、昨日:95 hit、合計:42,692 hit

ページ12




hk「改めまして僕達が〜」


「「Hey!Say!JUMPでーす」」



MCまで辿り着き、捌けたっきり帰ってこない山田。





…やっぱり相当辛かったんだろうな






それでも自分のソロ曲を踊っている時は

いつも通りキラキラしてて、

カッコイイな〜とつくづく思う。



tk「山田大丈夫かな」


ar「心配だよな〜すごい」


in「大丈夫、山田はきっと大丈夫だよ」



なにか確信ついたように伊野尾ちゃんが断言する。



in「きっと山田に何言っても

山田はステージに立ち続けると思うし、

捌けた時はすごい辛そうな顔するのに

ステージ上がればキラキラしてるでしょ?


これが山田なんだから。

心配だけど見守っててあげよちゃんと。」



以前山田が言っていたことがある。



『伊野尾ちゃんは適当に見えて

すごく人のことを見てる』と。



その言葉の意味がわかった気がした。
















LIVEが終わったあと、

山田は早急に病院へと運ばれた。


俺達はそこにはまだ行けないとは言われたが、

正直飯なんてどうでも良くて、

シャワーを浴びてケアをして

山田いる病院へと向かった。


病院へ向かう最中に携帯を開き、

『ああ、元気になったら山田に教えてあげたい』

と思ったことがあった。





病室に入ると、

点滴を打たれていて苦しそうに眠る山田。


近くにあった椅子に座り山田の手を握る。

年越しからずっと調子が悪かった山田に

言えてないことに気づいて

眠っていることがわかった上で、



ar「あけましておめでとう、

今年も一緒にいようね」



今なお眠り続ける山田に

名残惜しさを感じながら

マネージャーさんに帰るよと言われ病室をあとにした。






……To be continued

#0102→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (51 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
240人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

れーな(プロフ) - 移行おめでとうございます!これからも応援してます! (2020年5月25日 18時) (レス) id: 18de2ba8af (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:いちご入りオムライス | 作成日時:2020年5月25日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。