検索窓
今日:66 hit、昨日:5 hit、合計:42,641 hit

ページ2




朝いい匂いがして目を覚ますと、

キッチンで必死に料理をしてる山田。



ar「おはよ」


ym「あ、おはよ〜」



昨日来てたLINEを返しながら

山田の朝ごはんを待ち、

2人で手を合わせてご飯を食べる。



ar「ねえ、俺の家戻ってこない?」


ym「やだ」


ar「へ?」



やだってそんなことある、、、?

俺らより戻したんだよな?

そんな事ってある、、、、、、?



ym「俺が大ちゃん家に行くんじゃなくて、

大ちゃんが俺の家に来るの」


ar「いいけど、、なんで?」


ym「だって、、あのマンションあの女いる、、、

また大ちゃん浮気なんかしたら俺死んじゃうもん」


ar「あの女はやめろ(笑)

浮気してないから!

じゃあ俺がこの家来るな」


ym「あいつは俺の敵なんだよ!

もしかしたらこうやってスキャンダル出て

喜んでるかもしれないじゃん、

あいつ大ちゃんのこと

ほんとに狙ってるかもしれないじゃん、、!」



あいつ呼びはだいぶ宜しくないけど、

こんなムキになってまで

俺の事好きでいてくれてるんだって嬉しくなって、

口いっぱいにお米を含んでる山田の唇にキスをした。



ar「ありがとう、、好きだよ」



わかりやすく顔全体を真っ赤に染めた山田は

またご飯を駆け込んだ。






もう山田を絶対手離したくないな…

#1224→←作者から



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (51 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
240人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

れーな(プロフ) - 移行おめでとうございます!これからも応援してます! (2020年5月25日 18時) (レス) id: 18de2ba8af (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:いちご入りオムライス | 作成日時:2020年5月25日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。