君に触れたい (ページ12)

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12、健水視点ページ12

光黄｢どうだった？初バイト｣

健水｢どうも、こうも…｣

エミ｢何をしてもニコニコしてて
逆に不安で仕方ないですよー…｣

真咲｢間違ってるところを指摘せずに
しれっと自分で直すんですよ？自信持てないですって…｣

疲弊している俺たちを笑う光黄くん。

カナエ｢かなり、お疲れモードやな。笑｣

怜｢慣れるまでの辛抱だよ｣

そこへ励ましに来た二人。

光黄｢いつから実習だっけ？｣

怜｢来月です。それまでに、こちらの方々に
仕事に慣れていただかないと。笑｣

エミ｢怜さん、実習中もバイトしてくださいよー…｣

怜｢無茶を言うな！｣

真咲｢一ヶ月ぐらい実習ですよね？
その間、大丈夫かな…｣

カナエ｢大丈夫やって！手伝いぐらいに思っとき！｣

健水｢それは、だいぶ無理があるって…｣

もう怜とカナエに後光が差してるように見えるって…

神々しすぎて…

光黄｢あんまり考えすぎないようにね｣

『はーい…』

考えすぎひんようにって言われてもなぁ…