タイムスリップした先は…

19話　溺れさせてやるよ ページ20

貴女side


貴女「はぁ…はぁ…」


政宗「大丈夫か？少し休むか？」


貴女「あ…うん」


政宗は私の体調を見ながらわかりやすく稽古してくれた。


政宗「ほら水。」


政宗は茶飲みにヒンヤリと冷えた水をいれて持ってきてくれた。


政宗「ていうか体力なさすぎだ。もっと体力つけろ」


貴女「ま、政宗が体力ありすぎるだけだよ！」


その後も少し稽古をして、部屋に戻る事になった。


政宗「A…ボーっとしてるけどどうした？」


貴女「ん…？眠くて」


政宗「昨日遅くまで起きてたからな…俺も眠いし寝るか…？」


貴女「寝よ!」


政宗「おー。隣来いよ」

政宗は先に布団に入り隣をポンポン叩いた


貴女「…うん」


政宗「なんかご不満か？」


貴女「昨日もだけどなんで一緒の布団で寝るのかな…って思って」


政宗「別にいいだろ。その方が暖かいしAと、くっつけるし一石二鳥だしな」


貴女「…嫌」


政宗「なにが嫌だ。」


貴女「だって…」


政宗「あのな…俺はAを気に入ってる。」


貴女「…だから？」


政宗「あーくそ。絶対お前を俺に溺れさせてやるよ」


貴女「…？」


政宗「ほんとお前何も知らねぇな。」


政宗「俺の事好きにさせてやる」


何を言い出すかと思ったら…この男…っ

貴女「…///絶対好きになんてならない！」


政宗「なんだ？もう好きになりかけてるくせに」


そうだ…私は政宗のことを………


ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

最近政宗の喋り方を忘れてきてしまった姫桜心菜です。

決して政宗を忘れている訳ではありません。

会ってないってだけです。イベントで会いましたけど(笑)

hit数が1000を超えました！ありがとうございます！

これからも宜しくお願いします！

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