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本番を迎える。
臣「彼奴ら年々、難しい曲になってきてるな。
それだけ、期待されてるんだろうけど」
隆二「あぁ。涼太は大丈夫？」
臣「まぁな。辛いけど仕方ないよ。」
岩ちゃん「今年の出来で、
来年龍友のソロもあるみたいですよ。」
だろうな…
龍友？
隆二「あっ！
俺、頼まれたの言ってねぇ！
ヤバイ！」
龍友に頼まれてた涼太の方にキーを
合わせてもらうことを忘れてしまっていた。
臣「もう、間に合わねぇよ。
スタンバイしてるし。」
隆二「どうしよう…」
NAOTO「ん？どうした？」
臣がメンバーに話すと、驚いてる。
でも、1人だけ冷静に見つめていた。
健二郎「今更仕方ない。
彼奴らのこと信じるしかないやろ。」
直己「そうだな。」
GENERATIONSが始まった。
サビまでは無難にこなしている。
1番は龍友がリードボーカルだから上手くいった。
次だ。
Bメロに入った途端、龍友がおかしい。
声が出ていない？
涼太がリードボーカルになり、
リハよりいいがズレてる。
龍友はハモらず低音でリズムを取った。
瞬時に変えたんだ。
でも、やっぱりおかしい。
なんか苦しそうだ。
パフォーマンス？
健ちゃんが席を立つ。
俺も後を追いかけた。
歌い終わって拍手された中、龍友が倒れた。
すぐさま健ちゃんが抱え、控え室に入る。
健二郎「隆二、先生呼んで！」
先生に診てもらうと、
ストレスによる過労や緊張過度のものみたいで、
大きな病院で診てもらった方がいいとのこと。
俺らも出番が近づいたので、
後はマネージャーに任せ、
GENERATIONSのメンバーも
テーブルに戻ることになった。
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ぶぅぶ(プロフ) - manaさん» いえいえ！更新、頑張ってください!!応援してます♪ (2017年4月24日 18時) (
レス) id: 931ce9a676 (このIDを非表示/違反報告)
mana(プロフ) - ぶぅぶさん» コメありがとうございます！共感して頂いたみたいで嬉しいです。更新頑張りますので応援してくださいね。 (2017年4月24日 10時) (レス) id: 580f53c3f9 (このIDを非表示/違反報告)
ぶぅぶ(プロフ) - 伝わりました!! 雪の音、自分自身ものすごく好きな曲なのですが、この小説を読んでてピッタリハマるなぁと思います！！ (2017年4月24日 0時) (レス) id: 931ce9a676 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mana | 作成日時：2017年4月14日 17時
