塩の壁は高い？！ −２−

80 玲於side ページ30

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玲於side



昨日のAちゃん、まじ可愛かったなぁー。



意外な一面。


いろんなAちゃんを見れて、


どんどん好きになっていく。




今日は本当に久しぶりのメンバー7人での撮影。




玲於久しぶり！って亜嵐くんに言われるくらい、


まじで誰とも会ってなかった。


昨日涼太くんには会ったけど。



やっぱり最高の家族だわ。


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亜嵐「ねーまたAちゃんも
一緒にご飯食べたい！」


隼「さんせーい！」


龍友「まぁ時間が合えばな。」


玲於「Aちゃんってお酒飲めないの？」


涼太「ふふっ。笑」


龍友「いや？なんで？」


隼「あれ？でもこの前飲んでなかった気が…。」


龍友「あぁみんなの前では飲ませません。笑」


亜嵐「何で？」


龍友「いや…。」


涼太「飲むと何かあるんすか？笑」


龍友「あいつ飲みすぎるとまじで手に負えない。」


亜嵐「例えば？」


龍友「…秘密っ。笑」


亜嵐「えぇー。笑」



そりゃ言えないよね。


あんな甘々になるって知ったら、


確実にみんな飲ませるでしょ。



他のメンバーには見せたくないから、


今度飲み会あってもあんま飲ませないようにしよ。


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みんなとの撮影はまじで楽しくて、


テンション高いまま


メンさんと2人でご飯食べに行った。



メン「文春以来どうなの？」


玲於「別にこれと言って。」


メン「会う約束した？」


玲於「まだ。」


メン「まぁ忙しかったもんね。
でも会いやすくなったんじゃないの？」


玲於「えっ？」


メン「メンバーの妹ってことで、
仲良くても疑われにくいんじゃない？」


玲於「まぁ。」


メン「早くくっつけよ！あぁじれったい！笑」


玲於「いや…2人会ったら
告ろうとは思ってるんだけど…
なかなかタイミングが。」


メン「早いとこ誘いなよ。」


玲於「んー。でも多分…
今あっちが気まずいだろうし。」


メン「ん？」


玲於「いや…何でもないっす。
それよりここ圏外…。」


メン「えっ？あっホントだ。
今どき圏外の店なんてまだあるんだねー。」


玲於「そりゃ…地下だからね。」



連絡来てるかな？圏外だからわかんねー。汗




久しぶりのメンさんとの飯も楽しくて


0時を超えて店を出た。

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