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53 亜嵐side ページ3

.


亜嵐「お邪魔します。」


「…。」


龍友「何も聞こえてへんで。苦笑」


亜嵐「ねー。Aちゃん痩せた?」


龍友「おん。ご飯食ってないから。」


亜嵐「えっ?いつから?」


龍友「ここ1週間は
まともなもん食ってないわ。たぶん。」


亜嵐「…。」


龍友「なぁ?あれは玲於には見せれないやろ?」


亜嵐「確かに。」



龍友くんがAちゃんの肩をポンポンと叩くと、


ビクッと驚きながら


ヘッドフォンを外して龍友くんを見た。



「あっ…白濱さん。いらっしゃい。
すみません。散らかってて。汗」


亜嵐「いえ。お邪魔します。」


「はい。今片付けますね。」


亜嵐「ううん。大丈夫。曲作り順調?」


「…んー。なんかしっくり来なくて。
あっ、4パターンあるんですけど、
聞いてくれませんか?
兄はわからんしか言ってくれなくて。」


亜嵐「あーうん。いいよ。」



龍友くんの方見ると、


頼むって顔の前にで手を合わせていた。




亜嵐「どれ?」



「白濱さんはDJされてるんですよね?
だから…ぜひ意見をお聞かせてください。」




Aメロなんですけど。


って4パターンの音を聞かせてくれた。


んー。どれもいいと思うんだけど…。


ってそれじゃあダメだし…苦笑




「どうですかね?」


亜嵐「んー。2つ目のはドラムが弱いかな。」


「ふむふむ。」


亜嵐「リズムだと3つ目が入りやすかったかな。」


「ふむふむ。」



すんげー真剣に聞いてくる。


変なこと言えない。


まじでこれ…つらいんだけど。汗



他にも色んな意見を言ったり、


逆にどういうふうに曲作りしてるか


など質問されたりして…。




「ふふっ。ありがとうございます。
なんか、作れそうな気がしてきました!」


亜嵐「…よかった。」


.



龍友「じゃあ飯食うぞ。片付けや!」


「うん!お腹空いた!」


龍友「おーよかったぁー。」



Aちゃんがパソコンやギターを


片付けにリビングを出た時に、


龍友くんに感謝された。


ご飯を食べるってことは、もう安心だって。





夕食が終わって、Aちゃんが言うには、


普段はこんなことないんだって。


逆に作りたいものが多すぎて


頭の中パンクしたらしい。すごいなぁー。

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設定タグ:GENERATIONS , EXILETRIBE , 佐野玲於/数原龍友   
作品ジャンル:タレント
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ことみ(プロフ) - Megさん» いつでも待ちます!あー楽しみです笑 (2017年9月23日 0時) (レス) id: 9154e8fb75 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - ことみさん» おぉーまじっすか!全然いいんですけど、もう少し待っててください!私でよければ作りますから♪ (2017年9月22日 20時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
ことみ(プロフ) - Megさん» 片寄くんで恋愛で高校生の設定とかだったらなんでもいいです!無理なお願いほんとにすいません!無理だったら設定とか変えてもらっても大丈夫です!!待ってます笑 (2017年9月21日 23時) (レス) id: 9154e8fb75 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - ことみさん» うわぁ新作ですか!?笑 ちょっと待ってくださいね!ちなみに、どんな感じがいいですか?笑 (2017年9月21日 22時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
ことみ(プロフ) - 新作です笑まあ、どっちもです!待ってますね笑笑 (2017年9月21日 0時) (レス) id: 9154e8fb75 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Meg | 作成日時:2017年9月12日 1時

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