51 亜嵐side ページ2
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龍友「ちょ、お願いがあるんやけど。」
亜嵐「何?」
龍友くんからお願いなんて珍しい。
龍友「今度飯おごるから、今日家来てや。」
亜嵐「ふぇ?えっ…うん。なんで?苦笑」
龍友「…あいつがスランプに陥っとる。」
亜嵐「何で俺?」
龍友「作曲っつたら他に頼めるやつ
他におらんやろ。」
亜嵐「んー。力になれるかわからないけど。」
龍友「刺激が必要やから。」
トレーニングが終わって龍友くんの家に向かった。
亜嵐「てか、刺激が必要なら
玲於でも良かったんじゃないの?」
龍友「…あれは玲於に見せれへんわ。」
亜嵐「え?」
龍友「ショック受けたら可哀想やもん。」
亜嵐「…龍友くんって
玲於とAちゃんのことどう思ってるの?」
龍友「どうって…Aが幸せならええんちゃう?
…いや…でもよりによって玲於て…。
涼太やろ…普通。」
亜嵐「はぁ…。笑」
なんだ。
てっきり反対してるんだと思ってたけど、
違うんだ。
玲於に見せれないほどの
Aちゃんっていったい?!
誰よりもAちゃんのこと想ってるんだな。
このお兄さんは。
てか涼太ならいいんだ。笑
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スーパーに寄ってから龍友くんの家にお邪魔した。
龍友「ただいまぁー。」
亜嵐「お邪魔しまーす。」
玄関から少し大きめの声で言ったのに返答がない。
龍友「まぁ上がって。」
亜嵐「うん。」
リビングに入ると
おでこ全開のひとつ結びのAちゃんが
ヘッドフォンをつけながらパソコンとにらめっこ。
膝の上にはギター。
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ことみ(プロフ) - Megさん» いつでも待ちます!あー楽しみです笑 (2017年9月23日 0時) (レス) id: 9154e8fb75 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - ことみさん» おぉーまじっすか!全然いいんですけど、もう少し待っててください!私でよければ作りますから♪ (2017年9月22日 20時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
ことみ(プロフ) - Megさん» 片寄くんで恋愛で高校生の設定とかだったらなんでもいいです!無理なお願いほんとにすいません!無理だったら設定とか変えてもらっても大丈夫です!!待ってます笑 (2017年9月21日 23時) (レス) id: 9154e8fb75 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - ことみさん» うわぁ新作ですか!?笑 ちょっと待ってくださいね!ちなみに、どんな感じがいいですか?笑 (2017年9月21日 22時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
ことみ(プロフ) - 新作です笑まあ、どっちもです!待ってますね笑笑 (2017年9月21日 0時) (レス) id: 9154e8fb75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Meg | 作成日時:2017年9月12日 1時