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とりあえずタメ口になった理由は話したけど、なんか不服そうなこーじくん…えぇー…
向「理由はわかった。けど、その2人がタメ口なんやったら、年下の俺らかてタメ口でもええんちゃう!?」
深「えっ、俺は!?」
A「てかタメ口にそんなこだわります…?」
向「こだわる!」
わからん、意味がわからん、なんでそんなムキになんの、意味がわからん。
A「けどひかるくんはリーダーやし…ふっかさんはわたしより年上やし…」
岩「リーダーとかそんなの関係ないじゃん!」
深「年上ってったって、3ヶ月よ?」
向「俺は年下やしヒラ社員やで!?」
A「ヒラ社員…」
阿「俺は別に敬語でもいいけどな」
宮「なんで?」
阿「古きよき時代の夫婦って感じしない?」
宮「ああ、わかる気がするな。俺もそうかも。姫と国王って感じでいい」
向「ええやつはええねん!俺はいやや!」
えぇー…どういう…
佐「ほら、Aちゃん困っちゃってんじゃん」
渡「てか料理来たんだから食えよ、冷めるぞ」
向「2人はええやん、タメ口きいてもらえるんやからぁ!!」
ラ「俺もタメ口だよ?」
向「ラウはええの!コドモやから!」
もーーー、これ収まらんよね…
A「えっ、タメ口で話して欲しい人って誰ですか」
向「はいっ!!!」
岩「はい」
目「はい」
深「俺も」
A「…ふっかさんとひかるくんは無理だな…」
深「なんでよぉ!?」
岩「いいじゃん!」
A「…めめくんと、こーじくんなら…まぁ…いけるかな…ってかんじでも、いいですか」
向「ええ!ええよ!とりあえず俺がタメ口ならええ!」
目「お願いします」
岩「ちょっとぉ、お前らなんだよ!」
深「自分達ばっかずるいわ!」
いやいやいやお二人は無理でしょ!
A「あの…年下組からってことで…お願いします…」
阿「俺はいいよ」
宮「俺も」
向「おれもええで!」
深「だろうね!」
目「多数決っすよ」
岩「なんだよそれぇー!」
渡「なぁもういいだろ食おうぜ」
佐「ほら、Aちゃん、これたべる?」
A「あっ、たべる」
…というわけで。
下3人と、大ちゃん、翔太くんだけ、タメ口になりました。
…なんでそんなこだわるの
◯好きなものは好きなんだからしょうがない→←●立場と言うものが
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作者名:まめ | 作成日時:2023年2月2日 6時