僕らの物語

あづ×なるき【パンダドラゴン】奈夢さんからのリクエスト作品 ページ42

あづside

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ

あ「ん…」

な「あづ様、起きてください」

あ「あとちょっと寝かせて…」

な「ダメです」

ｸﾞｲｯ

あ「チューしてくれたら起きる…」

な「な、何言ってるんですか！」

俺は野崎財閥の一人息子

このメガネ男子は俺の執事兼恋人

親父も同性愛者

だから俺には父親が2人居る

影でコソコソ言われてるらしいけど…

ﾁｭｯ

な「したので起きてください///」

こんな可愛い恋人手放すつもりなどない

俺はなるきと生涯過ごすつもりだ

な「あづ様、朝ご飯の用意が出来ました」

あ「俺と2人の時はあづって呼び捨てにしろって言ったろ
あと敬語もやめて、恋人なんだから」

な「う、うん」

あ「なるきも一緒にご飯食べよ
で学校に行く時間になるまでゆっくりしよ」

な「うん！」

なるきは可愛い

野「おっはよ〜！」

あ「親父、朝から元気過ぎ」

に「おはよ、あづ」

あ「父さん、おはよ」

親父の名前は野崎弁当

父さんの名前はにーちゃん

どちらもかっこよく年齢を感じさせない

に「なるきくんもおはよう」

な「おはようございます、野崎様、にーちゃん様」

野「俺たちは家族も同然だろ！
様はいいって！！
その代わり…お父さんって呼んで！！」

な「ﾊﾊｯ(棒)、それはまだ…」

あ「親父！なるき困らせんなよな」

に「野崎さんはなるきくんと仲良くなりたいんだよ」

父さんがフォローする

ゆ「あづ様、そろそろお時間では？」

親父の執事のゆじまるが声を掛けてくれた

な「行きましょうか」

あ「そうだな…(イチャイチャ出来なかった…)」



あ「おはよ」

と「あづ！おはよ！」

な「おはようございます、とみたけ様」

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ

二「とみたけ！何で起こしてくんなかったんだよ！」

と「起こしたけど、また寝ちゃったの二番くんでしょ！」

あ「始まったよ…」

毎朝恒例の煎とみの喧嘩

な「二番煎じ様、とみたけ様も起こそうと努力してくれてたんですよ
とみたけ様も二番煎じ様が朝が弱い事知っているのですよね
毎朝キスをしてまで起こしてみてはいかがですか？」

二「言い過ぎた…ごめん」

と「俺も言い過ぎた…」

二「にしても、あづとなるきが朝からキスねぇ」

と「どっちからするの？」

な「あづ様がしないと起きないとおっしゃるので」

二「へぇ、、詳しく話聞かせてよ」

二番くんの目が人をイジる目だ！！

とみたんの目は恋バナをする時の女の子の目になっている！

あ「は、ははっ」

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