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貴女「小学生の時、ずっと武兄には絶対勝てないと思ってた
緑川光のことが大好きなのはよく知ってたし、仲良いんだなって、羨ましいなぁって思ってた」
子安「でもそれはお友達としては仲良しかもしれないけど家族としてはお嬢と奥さんが一番でしょ?」
貴女「うん♡
それは絶対に譲れない」
子安「でも光くんはずっとお嬢のことしか話してなかったけどね
小学校でお嬢が手紙書いてきたとか世界一大好きとかお嬢には命賭けられるとか
本当に大好きなんだなぁって思ってたよ」
貴女「まじかぁ」
子安「俺は緑川さんと手繋いだりはしないけどお嬢はしたでしょ?今でもたまにするの?」
貴女「する」
子安「そういうことするのもお嬢だけなんだよ、やっぱ」
貴女「嫉妬もしたけどやっぱり兄貴は武兄だよ、私にとって」
子安「歳離れすぎだね」
貴女「師匠だし」
子安「それはそうだね」
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作者名:さくら | 作成日時:2023年2月5日 23時