俺の彼女にしたい

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ASaid

時は過ぎて放課後のこと

うーん、どうしたものか……

なつ「A？どうしたの？考え事？」

A「あ、うん。実はさ……」

そう、担任が教室から出て、誠一と淳がどこかへ行って
すぐに戻って来た後に淳が

淳「あのさ、A、あんな奴とじゃなくて俺と一緒に遊園地行こうよ」
とか
淳「ねぇ、さっき話してた男子とはどんな関係なの？まさか彼氏じゃないよね？」
など

A「……ていう感じで凄く話しかけてくるんだよね」

なつ「…あれ？でもさ、他の子にはそんな感じじゃなかったよね」

A「そうそう、なんか無口な感じなんだけどねー、私初日から何かしちゃたのかなー」

もしそうなら謝らないと…

なつ「うーん、私から見たらAが何か悪い事とかはしてないと思うよー」

A「そうだといいけど……」

なつ「大丈夫だって！……あ、もしかして！」

A「え！？なになに？」

なつ「もしかして、淳君さ、Aとは友達になりたいんじゃない？」

A「……なるほど！それなら理解できるかも！」

なつ「でしょでしょ！これで悩み解決できたかな？」

A「うん！なついつもありがとう！」

なつはどういたしましてー！と言うと
えっへんという感じの顔をした

…………

…

…

…

…

…

…

…

…

淳「愛しのAがあいつの前で笑っている なんで？ナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデ 俺の前では困った顔するのにひどいよ…A…」

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