今日:9 hit、昨日:4 hit、合計:7,207 hit
小｜中｜大
【22】 ページ24
・
それから、午後の授業になった。
珍しくずっと起きていたら、隣の席の子に、
『これ、里菜から。』
と一つの紙切れを貰った。
あ「ありがとう」
とお礼を言い、紙切れを見ると
“放課後ちょっと付き合ってもらいたいことがあるの。いいかな。”
と書いてあった。
返事を返そうと、すぐさまメモをとって、
“良いんだけどさ、何分ぐらいかかる？”
と返事を書いて隣の子に渡してもらった。
すると、
“すぐ終わる！”
ならいいかなと思った。
“わかった。”
と書いて、隣の子にまた渡してもらった。
あ「なんか、ごめんね。」
『いいよ別に。』
それからというものの、ずっと授業に集中していた。
あら、私ったら、珍しｗｗ
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まいまい | 作者ホームページ：@maiarsmousou
作成日時：2015年10月25日 15時
