君の希望になりたい

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ガチャ


ん？ガチャ？
あ、私寝てた…ってかドア閉めてなかった？！



HS「Aー？はいるよ？」


HS「だからなんでみんなまで入ってくるの？！」




み、みんな？！なに？！え？なんか、足音多くない？ど、どうしたらいい？！



「あ…」


HS「あ。はぁ…」



なんか、オッパの顔怖い…
というか誰？！え？どちら様？7人？おおくない？



HS「A」



「は、はい」



HS「鍵はしめないとダメでしょ、何かあったらどうすんの？！というか電話も全然出ないし！何してたの！めちゃくちゃ心配した！」




え？電話？


急いで携帯を見ると、着信10件
あ、全然気づかなかった




「ごめんなさい、ね、寝てて…」



HS「はぁ
…え？家具とか、どうしたの？」




「く、組みたててたら疲れちゃって…」



HS「一人でやったの？！言ってよ！
力仕事なのに、もう、そりゃ疲れるよ、
…ゆっくり寝れた？」




急にオッパの顔も声色も優しくなってすごく安心した



「うん、ごめんなさい」

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