君の希望になりたい

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TH「あ！この子が前言ってた人ですか？」


HS「そうそう、今日だったんだね？」



「あ、う、はい」


テヒョン？さんも急に声色明るくなるし、私が知ってる頃よりもずっとかっこよくなってるオッパにも戸惑って上手く言葉が出ない




TH「ごめんね？怖かったよね？知らなくて」



「あ、いえ！大丈夫です！」



HS「なに？何か言ったの？」



TH「サセンだと思っちゃってちょっと態度悪かったかもです」



でも、サセンってあれだよね？芸能人とかの追っかけ的な



「えっと、テヒョンさん？とホソクオッパは芸能人なの？」



HS・TH「え？」



「へ？」



え？そんなキョトン顔でみられても、、、
変なこと言った？



TH「あ！
ほら！！」



そういってテヒョンさんが帽子とマスクを外してドヤ顔で私を見る




「わぁ、すごい綺麗な顔ですね」



HS・TH「…」



「おい！2人とも何してんだ！早くしろ！」




HS「あ！また様子見に来るから！！
仕事行くね！ごめんね！」




下の方から大きな声が聞こえて2人は走っていってしまった




「え？なに？何だったの？」



信じられないみたいなふたりの顔がすんごい忘れられないのだが…

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