君の希望になりたい

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「ん？なんて？」



OM「だから、お母さんとお父さん仕事で海外行かなきゃ行けなくて」



私のオンマとアッパは仕事で家にいないことは珍しいことじゃない。




けど両方が同時になんてあまりなくて私がまだ未成年だから入れ違いとかはあってもどっちかは家にいてくれていた
まぁ、朝〜夕方までは留守のこと多かったけど




「えぇ、2人とも？？」




AP「それに半年以上はっていわれててなな」




「は、半年…」



それって、もう引越しレベルだよね？
高校3年生、それなりに友達もできて楽しく過ごしてたのに…




「そっか「だからね、」」





引越すんだろうなって思ってしょんぼりしてたらオンマが私の言葉をさえぎった





OM「ソウルに住んでる人にAのことお願いしたから、学校はそのままで大丈夫よ」




「へ？」



いやいや、オンマが知ってても私が知らなかったら気まずいだけじゃん！！




「ち、ちなみに誰？」




OM「ほら、ソウルに引っ越す前小さい頃良く面倒見てくれてたホソクくん、覚えてる？」




「あぁ、オッパ…」



ホソクオッパは隣に住んでたころ親が留守な時が多い私の相手をよくしてもらってたってけ。




ん？でも地元一緒だよね？




AP「今は親元離れてソウルにいるらしいんだ」



「ブッ！」



飲んでたお茶を吹いてしまった。




「ひ、一人暮らし？！」

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