検索窓
今日:17 hit、昨日:2 hit、合計:155,497 hit

39 ページ39

JH『なんで、メイクアップアーティスト目指そうと思ったの?』

その日もいつも通りジミン先輩のメイクを終えて、ホソクさんのメイクしていた時に突然そんな質問をされた。

『…最初は先輩がアイドルになるって言うから、その、役に立てるとしたら何かなって…』

恥ずかしかった。あのころはほんとに大好きで、恋は盲目なんて言葉が私に似合ってた。

JH『じゃぁジミン追いかけてきたの?!』

『しー!ホソクさん声が大きいです!』

JH『あれ?でもジミナが防弾少年団のこと知らなかったよね?』

『先輩を追いかけてメイクアップアーティストを目指していく中でメイクとかヘアスタイリングがすごく楽しくて夢中になっちゃって…』

JH『あーー、メイクへの興味がジミン追い抜いちゃったか』

なんか失礼な言い回しがするけど間違ってないから否定はできない。

JH『ジミンのこと好きだったってこと?』

『…』
さてこれを言ってもいいものか…

JH『クス、分かりやすいな〜
今は違うの?』

『…分かりません。今は目の前のことで精一杯で…。でも先輩にまた会えたのはほんとに嬉しかったんです。』

これは、半分本当。この仕事が好きで楽しくて、もっと上に行きたいと思ってる。
ただ、初恋なんて簡単に忘れられるものでは無いでしょう?それに、

『もう軽々しく好きになる訳には…』

スーパースターだし。

40~JHside~→←38



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (127 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
566人がお気に入り
設定タグ:防弾少年団 , BTS , ジミン
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

まなか(プロフ) - あみさん» ありがとうございます!ちょっとまだ終わる目処が経ってませんが絶対に完結はさせますのでぜひお付き合い下さい汗 (2022年9月24日 14時) (レス) id: 8b566f2419 (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - 移行されたら絶対チェックします✊🏻 (2022年9月23日 23時) (レス) @page46 id: 898b924e76 (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - 世界観好きすぎる😇💗 (2022年9月23日 23時) (レス) id: 898b924e76 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まなか | 作成日時:2022年9月19日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。