アイドルな先輩とメイクの私

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次の日

『今日は完璧。余裕を持って出勤です！』

鏡の向こうの自分に言って家を出た。

『ハユンオンニ来る前に支度しとかなきゃ』

あんなにアットホームな感じで接してくれてるけど、私は後輩なんだから。
オンニを支えないと！

『メイクはマネキンじゃ練習できないからな〜』

前はシウオッパの顔ひたすら借りてたけど⟵
さすがにそこら辺のスタッフさんの顔借りる訳には…

『よし！イメージトレーニング』

一通り準備が終わった私は控え室のソファに座って目をつぶってイメトレを始めた。

JN『…早く来て寝てるの？』

『わっ！！！』
JN『うわ！！』

ビックリした、気配ないじゃん、ジンさん…

JN『もう誰かいるとおもったらAちゃんでビックリした。』

『すみません！イメトレしてました！』

JN『あ〜それで目つぶってたんだね』

『ジンさんこそ早いですね』
みんなで一緒に来るんだと思ってたな〜

JN『僕もイメトレする！』

そういうとジンさんは横に並んで一緒に目をつぶった。

『…なんのイメトレですか？』

JN『今日の振りとかフォーメーション？』

わぁ、アイドルだな…

『じゃぁ私はそれをより輝かせるイメトレしますね！』

JN『うわ〜言葉が暖かいね』

『なんですか、それww』

今日の仕事も楽しみだ。

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