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?『俺ソウルに行くんだよね』
『アイドル、目指すんですよね』
?『うん、もうあまり会えないね』
『私は先輩のこと応援してますよ』
寂しい気持ちは言葉にしちゃダメだ
困っちゃうから。
?『皆はお前は顔が良くないから無理だって』
『先輩は可愛いからいいんです!
私はファン第1号です』
?『はは、頑張るね!』
私と先輩の最後の会話だった。
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チリリチリリ
『ん…
懐かしい夢見たな…』
中学3年生の時の夢。
あれは私の初恋だった。
『先輩、元気にしてるかな』
時計を見ると家を出る30分前を指していた。
『今日から新しい職場なのに!ヤバい!遅れる!』
専門学校でメイクの勉強をして卒業してからはそれなりに経験を積んでいった。
努力も認めて貰えて今日から私の大好きで尊敬する先輩の下につくことになってるんだけど…
『あーー、やばい!あと10分で支度しなきゃ!ハユンオンニにガッカリされちゃう!』
私は半泣きになりながら大急ぎで準備をした。
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まなか(プロフ) - あみさん» ありがとうございます!ちょっとまだ終わる目処が経ってませんが絶対に完結はさせますのでぜひお付き合い下さい汗 (2022年9月24日 14時) (レス) id: 8b566f2419 (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - 移行されたら絶対チェックします✊🏻 (2022年9月23日 23時) (レス) @page46 id: 898b924e76 (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - 世界観好きすぎる😇💗 (2022年9月23日 23時) (レス) id: 898b924e76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まなか | 作成日時:2022年9月19日 13時