犬耳と尻尾（イメ画お礼リクエスト） ページ5
○二次元のまたたびさんに捧げます
降「ただいまー」
夜
警察庁から帰宅した降谷
「お帰りなさい零お兄さん！」
ぱたぱたと玄関まで来て笑顔でそう言ってくるA
それに疲れが一瞬で吹き飛んだ
いつも降谷が帰ると嬉しそうに出迎えてくれる
酷く癒された気分になりながら降谷も笑みを浮かべる
それにしてもその様子は犬みたいだ
犬みたいに喜んでいる
こんなにばふばふ音をたてながら尻尾を振って…
降「…ん？」
…尻尾？
そこで降谷は目をこすった
…今何かありえない物が見えた気がする
いや脳内でAを動物に例えてたからそう見えただけだろ
…うん 相当疲れてるな確かにここ数日気を張る仕事が多かったからな
そんな事を思いながら降谷はもう一度Aを見る
降「…」
「ご飯すぐあっためるね！」
そう言って踵を返し台所に向かおうとするA
降「…ちょっと待て」
「わ！」
がしりとAの頭を鷲掴む降谷
そしたら手に触れた耳がぴこぴこ動いた
耳がぴこぴこ動いた(２回目)
大きな三角の青い毛並みのふわふわしたものっそい手触りのいい耳だった
降「いやいやいやいやだからちょっと待て…！！
お前には散々驚かされているがさすがに状況についていけない…！！」
「へ？」
降「何だこの耳と尻尾は！？
しかも動いてるぞどっから生えてきた！？」
「あぁ！
そのうち消えるから気にしないでおくれよ！
ちょっと犬になろうとしたらここまでしか変われなかったんだ！」
降「色々聞きたい事はあるがまずどうして犬になろうとした！？」
降谷は力の限り突っ込んだ
どうやらもとの世界で使えていた魔法をいくつか試していたらしい
そして犬になる魔法を使用したら犬の耳と尻尾だけが出てきたと
どんな絶妙なバランスだよと降谷は本気で突っ込みたくなった
「うーん…？
やっぱり人体に関する魔法が扱いづらくなってるなぁ…」
夕飯を食べ終え
風呂にも入り(Aの髪を乾かす時耳と尻尾はドライヤーで乾かしていいのかと降谷は本気で迷っていたが普通にドライヤーで乾かした)
何やらノートとペンを手にぶつぶつと呟いているA
降谷は最近あった事件の資料に目を通している
「命令式から変えないと駄目かな…
そうしたらこの世界の“ルフ”の性質から考えると…」
ノートにもといた世界の文字(トラン語と言うらしい)で何かを書き込んでいる
そのAの周りをふよふよと光の粒が漂っている
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ジュリ(プロフ) - こんにちは。お弁当シリーズが面白すぎて好きすぎます！お弁当シリーズこれからも楽しみにしてます！これからも頑張ってください！ (2022年8月14日 18時) (
レス) @page32 id: 95734c7554 (このIDを非表示/違反報告)
くれは - 夢主ちゃんと零さん一緒にお風呂入って普通に健全にキャッキャしてほしい、、、。本編から一気読みしました！面白かったです！これからも頑張って下さいね！！！ (2020年5月11日 4時) (レス) id: 2bfb99dd96 (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - 仮面ヤイバーのキャラ弁とか、ゴメラのキャラ弁とか？探偵団（子供組）は喜びそうだねwww。美味しそう(￣¬￣) (2020年5月6日 10時) (レス) id: cb6e7377c2 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - −−−さぁ… 次の弁当は何が出る…？ キャラ弁か…？ いきなりのコメント済みません。 ついコメントを入れてしまいました…！ (2020年5月3日 20時) (携帯から) (レス) id: 66cf0ac4ec (このIDを非表示/違反報告)
Lein/レイン(プロフ) - サクヤさん» きゃーーー！！もう本当にありがとうございます！！めちゃくちゃ大満足です！！！ (2019年11月4日 19時) (レス) id: d5056eb933 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サクヤ | 作成日時：2019年4月26日 14時
