8・再会 ページ9
咲空Sido
さっき、何か物が上から落ちてきた
物なのか人なのかわからないけど…
衝撃でちょっと意識が曖昧
咲空「あいたたぁ…」
乗ってる物を見ると
なんと浅葱先輩ではないか!!!!
なんてみっともないことを!!!!
浅葱「うわぁぁぁっっ!!!!ごめんっ本当ごめんっっ!!!」
半泣きで謝る!
咲空「だっ!大丈夫です!!!!
体は強い方なので!だから泣かないでくださいよっ!」
あぁぁぁぁ!!!!どーしよう!
話題を変えないと!
咲空「それより!旗を集めないと!」
浅葱「旗?何で?」
咲空「それは滝夜叉丸に勝つためです!」
今年こそかつ!
負けるか!あのバカ夜叉丸なんかに!
浅葱「燃えてるね(苦笑 てかてか、何本集まったの?」
咲空「まだ五本です」
浅葱「五本も!?!?凄いなぁ…てかごめん、上に乗ったままだった。立てる?」
手を差し出した。
浅葱「そうだ、丁度二人っきりだし言おうって思ってたけど…あのさ、もし私が勝ったらデートしてよ。だめかなぁ////?」
女の子に言うのにも結構恥ずかしいんだよ(/-\*
と、頬をちょっと染めて言った。
咲空「でっ!デートォオ!?
ぺ、別に良いですけど…でも勝たないと」
まだ優勝できそうも無いからなぁ
浅葱「ん〜それなら、いい考えが!協力してくれるかな?」
と、いうことで作戦の準備にかかった。
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