王立シエル魔法学院の日常【リレー小説】

日常【カルメン・エトワール】 ページ27

「おっはよー。」


僕が声をかけると皆口々に挨拶を返してくれる

でも、心做しかその声は暗めだし


ざわざわ・・・ざわ・・・


少し場がざわざわしてる


「・・・ん？なんかざわざわして・・・」


ざわざわの原因は…

パンを咥えて立っているロストだった

めっちゃもごもごしてる‪w‪w

吹き出しそうなのを堪える

ロストの勘違いを正して席に座る

ヘッドホン端子をスマホに繋いで

大音量でボカ ロ曲を流しながら

先生の話を聞き流していた




昼


ロスト「先生、屋上行ってきます」


唐突だなおい‪w‪w


先生「…え？もうすぐ授業始まるよ？」

ロスト「屋上で授業さぼってきます」(真顔)

「(´^ω^｀)ﾌﾞﾌｫwww」


やばいね笑

ロストは屋上に行った

僕は、どうしよっかな


先生「エトワールは、残ってくれるね？」


先生は悲願の目を向けてくる

僕はそれに反する行動をとる事にした


「僕もサボります！行こっか、シア」


僕は相棒でホワイトライオンのシアを連れて

ロストを追うように屋上に向かった

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