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手を差しのべる者 ページ7

真夜side

Aは元気にしているのでしょうか。

七草さんが良からぬ子とをしていなければいいのだけど…。

Aは凄く優しいですから。

一人で溜め込んでダメになってしまいそうな子。

私はAを我が子のように思います。

Aに万が一の事があれば四葉家当主の権限を使ってもいいと思っています。

それぐらい私にとって大切ですから。

真夜「はぁ……。本当に大丈夫かしら?」

コンコンコン

真夜「誰でしょう?」

タイミングの悪いこと。

深雪「叔母上様。深雪です。」

あら、深雪さん。

真夜「どうぞ入りなさい。」

ガチャ

ドアを開けるおとがしたあとに深雪が入る

綺麗に礼をした後、

深雪「御忙しいところ時間を御取りくださり有り難う御座います。」

深雪さんはとても律儀ね。
さすがお姉さんの子。

真夜「そんなに畏まらなくても大丈夫よ?それにしても珍しい事。」

深雪さんは兄にしてガーディアンのことを兄妹感情で好いていて私を苦手にしているはずなのに。

深雪「叔母上様。Aが叔母上様に直ぐに会いたいと言っている。との連絡がありました。どうなさいますか?」

直ぐに…?
Aに何があったのかしら。

真夜「えぇ。もちろんお招きして。」

深雪「はい。わかりました。」

Aに早く会いたいと願う私が心の中にいる。

あぁ。早く来てほしい…。

そして元気な顔を私に見せて…。

助けて!!→←本当の私を視てくれる人。



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設定タグ:魔法科高校の劣等生 , 四葉真夜 , 感動   
作品ジャンル:泣ける話
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ソルト(プロフ) - もよぱんまんさん» この作品を一度消してもっと違う作品を書いてほしいです… (2018年6月3日 16時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
もよぱんまん(プロフ) - 朱雀。さん» 初めまして!!(*^∀^)(喜>艸<)ありがとうございます (2014年8月5日 23時) (レス) id: dda2cba78b (このIDを非表示/違反報告)
もよぱんまん(プロフ) - モトハさん» 初めまして!ヾ(o´▽`)ノv(*^ー^*) ありがとうございます♪ (2014年8月5日 23時) (レス) id: dda2cba78b (このIDを非表示/違反報告)
朱雀。 - 初めまして。この小説すごくおもしろいので、消さないでください!m(_ _)m (2014年8月5日 20時) (レス) id: b1380d2d80 (このIDを非表示/違反報告)
モトハ(プロフ) - 始めまして!この小説とても面白いのでどうか消さないで下さい!ps.更新頑張ってください! (2014年8月5日 12時) (レス) id: f45caf4c0a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もよぱんまん | 作成日時:2014年6月28日 0時

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