答えは地下室にアリ ページ36
貴「それにしても、依頼人は一体私達に望む物ってなんだろ?」
コナン「さあな、でも今の所はまだ正解の道をたどってるんじゃないか?」
貴「へぇー、そう思う根拠は?」
コナン「探偵の感、だな」
貴「.......?」
二人は階段を降り切り一つの扉の前に立った。
貴「確かに、ちゃんと施錠されちゃってるね」
コナン「だと思った・・・愛奈、サスペンダーの先を扉の上の通気口の蓋に引っ掛けてくれ」
貴「え、まあまあ高さあるんですけど」
コナン「しゃーねぇだろ、オレは届かないんだから」
貴「あ、そういやコナン君チビだったw」
コナン「(睨)」
貴「ごめんって」
少々背伸びをしながらも通気口の隙間にサスペンダーをかけ、余った先をコナンに渡し先ほど降りてきた階段の手すりにサスペンダーをつなげ、ボタンを押す
すると、バコッ と大きな音を響かせ蓋が外れた
貴「アコレ絶対、毛利先生のとこまで聞こえてるわ」
コナン「まあしゃーねーよ。扉が開かねーんだから」
貴「それもそうだ。ということで、コナン君いってらっしゃい。大丈夫、こんな建物に即死トラップ
なんかあるわけない(と思う)から!」
コナン「愛奈、最近お前の考え方・・」
愛奈は何か言いたげのコナンを持ち上げ通気口の中に押し込む
コナン「わ、ちょ、愛奈!押すな!落ちる!」
貴「あーごめんねぇ?コナン君じゃないと入れないからさ(黒笑」
そんなこんなで三分経過してようやく、機械室の扉が開いた
コナン「愛奈・・・お前もしかしてエs・・」
貴「さーて、事件解決の手がかりは〜?どこだろねぇ、コナン君!」
コナン「・・・(こんな一面もあったのか・・)」
速報 愛奈はSッ気アリ。
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kazuno(プロフ) - まあちんさん、本当にありがとうございました! (2018年3月22日 23時) (レス) id: cbda8375b3 (このIDを非表示/違反報告)
まあちん(プロフ) - kazunoさん» いえいえ!私はあと2年後です。(><)お疲れ様です! (2018年3月12日 21時) (レス) id: 2dbb4386e4 (このIDを非表示/違反報告)
kazuno(プロフ) - まあちんさん、ありがとうございます! (2018年3月12日 21時) (レス) id: cbda8375b3 (このIDを非表示/違反報告)
まあちん(プロフ) - 受験合格おめでとうございます!! (2018年3月12日 21時) (レス) id: 2dbb4386e4 (このIDを非表示/違反報告)
みるくねこ(プロフ) - 受験私もかなり大変でした...でもめげずに頑張ってください!終わったあとの爽快感と受かったあとの嬉しさは言葉に表せないくらいです!!応援してます!! (2018年1月23日 21時) (レス) id: 79453e6450 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kazuno | 作成日時:2016年3月25日 11時