お城のようなホテル ページ26
愛奈side
高速道路で絶叫しながらついたのは、大きな遊園地、ミラクルランドの隣にあるホテル。
歩美「わー!すっご〜い!!」
光彦「まるでお城みたいですねぇ!」
元太「じゃあ、もしかして王様が住んでんのか?」
子ども達は口々に可愛い感想を言い合う
コナン「バーロー・・・んなわけねーだろ・・・ホテルなんだから・・・」
貴「これこれ、コナン君。子ども達の夢をぶっ壊さないの」←
哀「まあ、ここはミラクルランドの真ん前・・・長期滞在してミラクルランドで豪遊してる王様気取りの大金持ちとかならいそうだけど・・・」
貴「ハハハ・・・確かに」
私は目の前の建物を見上げる
レッドキャッスル・・・ここの最上階で豪遊しながらワイングラス片手にミラクルランドを眺めている大金持ちの姿が簡単に想像できた。
蘭「そういえばこのホテル、宿泊客が十万人を突破するって言ってたわね・・・」
貴「へ〜・・・」
小五郎「結構繁盛してんだなぁ・・・」
すると横に立っていたコナン君が私の服の裾を引っ張ってきた
コナン「おい愛奈、見てみろよ」
貴「ん〜・・・?これって・・・」
私はしゃがんで地面に落ちている紙切れを拾う
コナン「くす玉の紙吹雪か・・・」
貴「繁盛してるって言うのはほんとみたいだね〜」
??「あの・・・失礼ですが・・・」
コナン・貴「!?」
前を見ると眼鏡をかけた人の良さそうな男が立っていた
??「毛利探偵と河野探偵でいらっしゃいますか?」
毛利「あ・・・ハイ・・・」
高田「お待ちしておりました!私、依頼人の秘書をしております、高田と申します・・・」
貴「はあ・・・」
高田「早速ですがどうぞこちらへ・・・」
秘書の高田さんに連れられ、私たちはレッドキャッスルの中に入った
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kazuno(プロフ) - まあちんさん、本当にありがとうございました! (2018年3月22日 23時) (レス) id: cbda8375b3 (このIDを非表示/違反報告)
まあちん(プロフ) - kazunoさん» いえいえ!私はあと2年後です。(><)お疲れ様です! (2018年3月12日 21時) (レス) id: 2dbb4386e4 (このIDを非表示/違反報告)
kazuno(プロフ) - まあちんさん、ありがとうございます! (2018年3月12日 21時) (レス) id: cbda8375b3 (このIDを非表示/違反報告)
まあちん(プロフ) - 受験合格おめでとうございます!! (2018年3月12日 21時) (レス) id: 2dbb4386e4 (このIDを非表示/違反報告)
みるくねこ(プロフ) - 受験私もかなり大変でした...でもめげずに頑張ってください!終わったあとの爽快感と受かったあとの嬉しさは言葉に表せないくらいです!!応援してます!! (2018年1月23日 21時) (レス) id: 79453e6450 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kazuno | 作成日時:2016年3月25日 11時