成長中の名探偵【名探偵コナン】

始まりは夢の中から　　＊ここから映画 ページ24

その日、私は夢を見た。



真っ暗な部屋の中、一人キーボードに向かっていた。








貴｢ここは・・・?｣




時計の針の音が聞こえてくる



　


後ろを振り向くと大きな時計が迫って来ていた









時刻は９時５９分 だんだん針の音は大きくなっている





その音にあわせて恐怖感がつのっていく








チッ、チッ、チッ、チッ、チッ







１０時まであと１０秒




なぜだか分からない、焦りが募る。
気づけば目の前のキーボードを必死に叩いている自分が居た







あと５秒






早く、はやく、はやく！！！
何を打てば！でも早くしなきゃ.....！


じゃないと＿＿＿






〚 0 〛




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貴｢！！｣





気がつけばいつもの部屋だった






隣にはいつもとかわらずコナン君が寝ている







時計を見た



もうあんな恐怖は感じない




５時半、起きるには早すぎる時間






貴｢・・・・なんだったんだろ｣








これからどうしよう？二度寝したらもう起きれそうにないし









貴｢コナン君の寝顔、写真撮っておこう｣









それから私はコナン君が起きるまで写真を撮り続けた(もちろんばれた)

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