成長中の名探偵【名探偵コナン】

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毛利家での同居が始まって数ヶ月後の事。


コナン｢ただいま・・・｣


貴｢おー、おかえ・・・り？｣



　 ｢｢｢おじゃましまーす！！｣｣｣



学校から帰ってきたコナン君の後ろから子どもが三人入ってきた


元気良すぎてちょっと圧倒された



貴｢・・・・・はい、コナン君、この子達は？｣


コナン｢あー、こいつらは・・｣


？？｢小嶋元太！！｣


？？｢円谷光彦！！｣


？？｢吉田歩美！！｣


　 ｢｢｢五人合わせて、少年探偵団！！！｣





貴｢・・・・ちょっと待った、この場にいるのって、コナン君合わせても四人なんだけど｣



しかもいきなり叫ばないでほしい、子供は可愛いけど、声量が・・・


歩美｢もう一人は今日はいないの｣

貴｢そっか、そう言うこと｣


元太｢お前が名探偵のねーちゃんか？｣

貴｢そうよ、探偵の河野愛奈、よろしくね、小さい探偵さん♪｣


少年探偵団のみんなはしばらくして帰って行った


貴｢良かったね新一、かわいい友達ができてww｣

コナン｢うっせーお前も探偵団に入ることになったじゃねーか｣


あの子達から言わせたら私は大人じゃないから大丈夫なのだという


貴｢いいじゃん。なんか面白そうだし｣


コナン｢そうだ、探偵団のもう一人のメンバーのことだけど・・・｣

貴｢ああ、そーいやどんな子？｣


コナン｢それが・・・そいつ、元黒ずくめのメンバーなんだ｣



貴｢・・・！うそ・・・｣




その時に一瞬、ある人物たちの顔が頭をよぎった。



まだ両親が生きていた頃、まだ日本にいた頃、一度だけ会ったことがある、両親の友達の子供・・・



宮野明美と宮野志保・・・私を妹のように接してくれた優しい人たち



そして、おそらくあの組織に関連しているだろう人物だ・・・

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