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JN「どこかのバイトくんが、来れないってことで、Aちゃんに手伝ってもらいたいんだって。
まぁ、そうすることで、そのバイトくんも手伝いに来るだろうし。」
JK「ヒョン、そのバイトくんって、俺ですか。」
JN「どう?Aちゃん?仕事終わりで大変だとは思うけど・・・楽しいとは思うよ。」
『ぜひ!!私なんかで良ければ!』
JK「〜っ!!」
JN「はは、ありがとう。ユンギも喜ぶよ。
あ、ジョングクは手伝いに来れないんだよね?残念〜!
Aちゃん、ユンギが浴衣着せてくれるって!」
『ユンギさん、浴衣着せれるんですか!?
でも、私浴衣持ってない・・・』
JN「大丈夫!ユンギが持ってるよ!
Aちゃんの浴衣姿・・・可愛いだろうなぁ。」
ジョングクくんが頬を膨らませて唇をとんがらせ、文字通り拗ねている。
そんなところまで可愛いと思えて、そして愛おしいと思ってしまう私は、かなりジョングクくんに惚れているらしい。
JK「ヒョンたち、酷いです。
そんなの、俺が絶対行くに決まってるじゃないですか。」
JN「だよね。ユンギに伝えとくよ。
じゃあ、Aちゃん、仕事終わったらカフェに来てね!
ジョングクは、仕込みがあるからこれからすぐにカフェに戻ること!」
JK「え!?せっかく迎えに来たのに!?」
JN「可愛い浴衣姿のAちゃんの為だよ。」
ジョングクくんは少し悩んだ後、大きな溜息をついて、私を見る。
JK「俺、頑張る。
から、たくさんご褒美ちょうだいね?」
『ご褒美?うん、分かった!頑張ってね!』
ご褒美って何かな?りんご飴とか?
ジョングクくんは嬉しそうに笑い、約束!と言って帰って行った。
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ヤンコチペン - コメント失礼します! ここから、ぐく氏たちはどうなっていくのか、気になってきました!笑 素敵な作品をありがとうございます!!応援しています! (2023年4月6日 23時) (レス) @page49 id: 257e9ab930 (このIDを非表示/違反報告)
狐兄弟 凌 - 後々グクたちは離れてしまうのかとかめっちゃ気になります!!くっつきグクさん可愛い!面白かったです (2019年11月2日 9時) (レス) id: 7d3711d128 (このIDを非表示/違反報告)
カナタ(プロフ) - はじめまして^^一気読みさせていただきました!凄く面白いです!一途に想い続けてくれるJKにキュンキュンさせられっぱなしでした(笑)続きも楽しみにお待ちしております!頑張ってください! (2019年10月21日 18時) (レス) id: 3fc92ffbb1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まゆう | 作成日時:2019年10月21日 0時