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HS「A、他のところも結構ハードだけど、体力大丈夫？」
『大丈夫です。かっこよく跳んでみせます。』
そう言ったものの、やっぱり他のメンバーに比べたら高さも低く形も綺麗にならない。
たまに、こけてしまうこともある。
ドタッ・・・。
JM「うわ、A、大丈夫？」
『大丈夫です。』
JM「アザもできてるし・・・足ひねっても大変だから、今日はもうやめとこう？」
『大丈夫ですってば。
私に構わないでください。』
オッパが心配して優しい言葉をかけてくれるのに、出来ない自分に対してのイライラから、ついあたってしまう。
JK「A、なに言ってんの？
ヒョンはお前を心配してくれてんだろ？
出来ないことは出来ないと認めることも大切だろ？
お前の意地でみんなの足を引っ張んなよ。」
グクに正論を言われる。
確かにそうだ。これは私の意地でもあるのかもしれない。
でも、この曲のこのパートは、ナムジュニオッパが中心に立って踊るからこそ、かっこいい。
ベストはそれなんだ。
JM「ジョングク。僕は大丈夫だから。言い過ぎだよ。」
JK「甘いんです、ヒョン。
Aは自分の限界を知らなきゃ。
こんなに傷だらけになる必要ない。」
ジョングクも、私のことを思って言ってくれてるのが分かる。
でも、私はこれだけは譲るつもりはない。
私は無言で練習を続ける。
負けたくない、自分に。
絶対跳んでみせる。
JN「無茶はダメだよ。」
傷口に絆創膏を貼ってくれるジニオッパ。
JN「これは、Aが跳べるようになるおまじない。」
ジニオッパは笑って、絆創膏の上からキスをした。
このオッパ、なんでこんな恥ずかしいことがかっこよくできるんだろう。
さすが、自称ワールドワイドハンサム。
『オッパ、絆創膏って、不味くないですか？』
JN「うん、不味いね。」
オッパたちがみんな帰った後も、少しだけという約束をして、1人残って練習をした。
もう少しでコツを掴めそうなんだけど。その少しが難しい。
グクはもっと足を上げていた。
私はあれ以上足を上げてやる。
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まゆう(プロフ) - 七瀬さん» ありがとうございます！！凄く嬉しいお言葉を！！( .. )これからも、よろしくお願いします！本当に、幸せをありがとうございました！ (2020年1月24日 1時) (
レス) id: c199fca4fa (このIDを非表示/違反報告)
七瀬(プロフ) - まゆうさんの作品大好きなんです！いつも楽しく読ませてもらってます( ´ ▽ ` )無理のないよう自分のペースで更新頑張ってくださいね！応援してます！ (2020年1月23日 23時) (レス) id: 4903782791 (このIDを非表示/違反報告)
まゆう(プロフ) - 七瀬さん» ご報告、ありがとうございます！偶然似ているだけということを願います！ (2020年1月23日 22時) (レス) id: c199fca4fa (このIDを非表示/違反報告)
七瀬(プロフ) - まゆうさんの作品に似た作品を見つけました事をご報告します。 (2020年1月22日 23時) (レス) id: 4903782791 (このIDを非表示/違反報告)
まゆう(プロフ) - ソラさん» ご指摘ありがとうございます。韓国の発音で言えばそうなのですが、聞いた感じというところで、同じだねとしています。主人公のチョンはグクと同じチョンだと思っています！なので、最初のペンblogでは、2人をチョンズのくくりにしています。分かりにくくてすみません。 (2019年12月31日 10時) (レス) id: c199fca4fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆう
| 作成日時：2019年10月13日 12時
