検索窓
今日:77 hit、昨日:106 hit、合計:1,813,030 hit

. ページ31

(※部屋割りは、実際とは異なります。)





けれど、あのヒョンたちはかなりマジだった。




JK「・・・はい?」





NM「宿舎の部屋割り、変えようと思う。

今、ジニヒョンとユンギヒョン。俺とジョングク。ホソクとジミンとテヒョンって分かれてるけど、俺とテヒョン。ジミンとホソクにしよう。」



JK「え、待ってください。俺は・・・?」


NM「空き部屋はひとつあっただろう?そこが、ジョングクとAだ。」



ヒョンがありえないことを言っている。



JK「いや、Aは女ですよ?」

NM「それが何か問題あるか?」



問題しかないでしょうよ。



『私、それで良いです。これから男の人の中でやっていくのに、女扱いしてもらわなくて大丈夫です。

まぁ、それにジョングクを男とも思えませんし。』




キッと睨めば、負けじとあいつも睨んでくる。



NM「じゃあ決まりだな。」


荷物を動かすため、それぞれの部屋へ分かれていくヒョンたち。






JM「ジョングク、大丈夫?」


ジミニヒョンが声をかけてくれる。


JK「何がですか・・・?」


JM「僕、ジョングクの気持ち、少しは分かるよ。
BTSは男らしさ溢れるかっこいいグループだ。
BTSに、Aは似合わない。」




ジミニヒョンは、他の人に聞こえないような声でそう言った。



JK「ヒョンたちは、BTSなんてどうでも良いんでしょうか?」


JM「いや・・・その逆だと思うよ。みんな、BTSが大切だからこそAを受け入れたんだと思うよ。」



BTSが大切だから・・・?




JM「これは、テヒョンから聞いた話なんだけど。

ヒョンたちと、たまたまそこへ居合わせたテヒョンは、Aのオーディションを見たらしいんだ。

もともとは、ヨジャアイドルのオーディションへ行って、落とされたAを、見に行っていたPDが、声をかけたらしい。

それで、ここの事務所の非公開オーディションを受けたって。

PDに言われて、ヒョンたちとテヒョンはその様子を見に行ったんだって。
テヒョンが興奮して帰ってきたよ。凄い子がいたって。」

.→←.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (568 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2689人がお気に入り
設定タグ:BTS , 防弾少年団 , 紅一点   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

まゆう(プロフ) - 七瀬さん» ありがとうございます!!凄く嬉しいお言葉を!!( .. )これからも、よろしくお願いします!本当に、幸せをありがとうございました! (2020年1月24日 1時) (レス) id: c199fca4fa (このIDを非表示/違反報告)
七瀬(プロフ) - まゆうさんの作品大好きなんです!いつも楽しく読ませてもらってます( ´ ▽ ` )無理のないよう自分のペースで更新頑張ってくださいね!応援してます! (2020年1月23日 23時) (レス) id: 4903782791 (このIDを非表示/違反報告)
まゆう(プロフ) - 七瀬さん» ご報告、ありがとうございます!偶然似ているだけということを願います! (2020年1月23日 22時) (レス) id: c199fca4fa (このIDを非表示/違反報告)
七瀬(プロフ) - まゆうさんの作品に似た作品を見つけました事をご報告します。 (2020年1月22日 23時) (レス) id: 4903782791 (このIDを非表示/違反報告)
まゆう(プロフ) - ソラさん» ご指摘ありがとうございます。韓国の発音で言えばそうなのですが、聞いた感じというところで、同じだねとしています。主人公のチョンはグクと同じチョンだと思っています!なので、最初のペンblogでは、2人をチョンズのくくりにしています。分かりにくくてすみません。 (2019年12月31日 10時) (レス) id: c199fca4fa (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まゆう | 作成日時:2019年10月13日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。