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俺たちの始まりの物語。 ページ28

『グク!!あんた、私のアイス食べたよね?』


JK「食べたよ!」


『ヤー!!なんでそんなに開き直ってるの!?名前書いてあったよね?』


JK「だって、Aの物は俺の物でしょ?」


『なんだ、そのジャイアン思考は!!この前だって、私が買ってたシュークリームを食べたでしょ!
あのとき、名前を書いていないのが悪いってグクが言ったから、ちゃんとアイスに名前書いておいたのに!』



TH「えー、また喧嘩してるの?」


JM「ジョングクが、Aのアイス食べたらしいよ。」


YG「おい、A。俺のやるから。」


JK「ヒョンはAに甘すぎます。最近太ってきているから、アイスなんて食べなくて良いんですよ。」


『はぁぁぁ?私の?どこが?太ったというんだよ!!!
キープしてるわ、ちゃんと!!

グクこそ、最近腹筋はどこいったの?あんだけ綺麗だった腹筋に家出されてるじゃん!』


JK「ちゃんと健在しとるわ!!」


JN「もう、いつまで喧嘩してるの?
ジョングク、お前がAのアイスを食べたからいけないんだろ?ちゃんと謝りなさい。
Aも。アイスでそんなに怒らないの。もう大人なんだから!
オッパと買いに行こう。」




私とグクはよく喧嘩する。


周りは大人げない喧嘩を・・・だなんて言うけど、私たちにとって喧嘩は、じゃれあいの延長戦上にある。


ちゃんとお互い、これ以上言ったら傷つく、もしくは怒るという境界線を分かっている。


ただ、オッパたちにはうるさいと止められちゃうけど。





けれど、あの頃の私たちは、はっきりいって関係は最悪だった。


BTSのメンバーが決まり、毎日練習に明け暮れていた頃。


私とグクはマンネということもあり、お互いライバル視していた。


まだ幼かったこともあり、気にくわないことがあれば、言葉という最悪の武器を使って傷つけあっていた。


オッパたちは、どうやって2人を仲良くさせようか、毎日悩んでいたらしい。

.→←喧嘩の理由は?



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設定タグ:BTS , 防弾少年団 , 紅一点   
作品ジャンル:タレント
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まゆう(プロフ) - 七瀬さん» ありがとうございます!!凄く嬉しいお言葉を!!( .. )これからも、よろしくお願いします!本当に、幸せをありがとうございました! (2020年1月24日 1時) (レス) id: c199fca4fa (このIDを非表示/違反報告)
七瀬(プロフ) - まゆうさんの作品大好きなんです!いつも楽しく読ませてもらってます( ´ ▽ ` )無理のないよう自分のペースで更新頑張ってくださいね!応援してます! (2020年1月23日 23時) (レス) id: 4903782791 (このIDを非表示/違反報告)
まゆう(プロフ) - 七瀬さん» ご報告、ありがとうございます!偶然似ているだけということを願います! (2020年1月23日 22時) (レス) id: c199fca4fa (このIDを非表示/違反報告)
七瀬(プロフ) - まゆうさんの作品に似た作品を見つけました事をご報告します。 (2020年1月22日 23時) (レス) id: 4903782791 (このIDを非表示/違反報告)
まゆう(プロフ) - ソラさん» ご指摘ありがとうございます。韓国の発音で言えばそうなのですが、聞いた感じというところで、同じだねとしています。主人公のチョンはグクと同じチョンだと思っています!なので、最初のペンblogでは、2人をチョンズのくくりにしています。分かりにくくてすみません。 (2019年12月31日 10時) (レス) id: c199fca4fa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まゆう | 作成日時:2019年10月13日 12時

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