. ページ20
さて、続きましてはナムジュニオッパとテヒョンイオッパ。
ナムジュニオッパは、私が起こしに行く前には起きているのだけど、ベッドに座ってボーッとしているので、手を引いて立たせる。
『ナムジュニオッパ、おはようございます!』
NM「うん、おはよう。今日もありがとう!」
『ナムジュニオッパだけですよ、自分で起きるのは。
それに比べ、このオッパは・・・』
ナムジュニオッパの横のベッドを見れば、上を向いて大の字になって寝ている5歳児。
いや、違った。テヒョンイオッパ。
NM「じゃあ、よろしく。」
ナムジュニオッパ、手伝うとかいうのはどうですか?
同情の眼差しを向けながら部屋を出ていくオッパ。
この人、あなたのルームメイトです。
『ほら、テヒョンイオッパ。起きてくださーい。』
頬をペチペチ叩けば、急に手首をガシッと掴まれる。
TH「ハンバーガー・・・いただきます。」
『オッパ、それ、私の手です。
食べたらダメです。』
必死に逃げようとするも、年中食欲の秋のオッパからは逃げられるわけはなく、
『いたっ・・・』
ガブリと噛まれる。
しかも本気噛み。
TH「あれ・・・?噛めない。」
不思議に思ったオッパがやっと目を開ける。
TH「あ、A!おはよー!」
『おはよーじゃないです。
痛いです。』
私の手にはくっきりと歯型がついている。
TH「え、こんな酷いこと・・・一体誰が!?ジョングクか!?」
『あなたです。』
TH「俺がそんな酷いことするわけないでしょ!」
『なんなら、歯型鑑定と、残っている唾液からDNA鑑定でもしますか?え?』
TH「え・・・ごめん。」
一気にシュンとするオッパ。
しかし、それも一瞬。
ニヤッと笑うと、
TH「消毒しないといけないね。」
なんて言って、私の手をペロッと舐める。
バシンッ・・・
JN「あ、テヒョン、おは・・・お?
その頬についてる手形はどうした?」
TH「オプションです。」
YG「何のだよ。」
2689人がお気に入り
「BTS」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まゆう(プロフ) - 七瀬さん» ありがとうございます!!凄く嬉しいお言葉を!!( .. )これからも、よろしくお願いします!本当に、幸せをありがとうございました! (2020年1月24日 1時) (レス) id: c199fca4fa (このIDを非表示/違反報告)
七瀬(プロフ) - まゆうさんの作品大好きなんです!いつも楽しく読ませてもらってます( ´ ▽ ` )無理のないよう自分のペースで更新頑張ってくださいね!応援してます! (2020年1月23日 23時) (レス) id: 4903782791 (このIDを非表示/違反報告)
まゆう(プロフ) - 七瀬さん» ご報告、ありがとうございます!偶然似ているだけということを願います! (2020年1月23日 22時) (レス) id: c199fca4fa (このIDを非表示/違反報告)
七瀬(プロフ) - まゆうさんの作品に似た作品を見つけました事をご報告します。 (2020年1月22日 23時) (レス) id: 4903782791 (このIDを非表示/違反報告)
まゆう(プロフ) - ソラさん» ご指摘ありがとうございます。韓国の発音で言えばそうなのですが、聞いた感じというところで、同じだねとしています。主人公のチョンはグクと同じチョンだと思っています!なので、最初のペンblogでは、2人をチョンズのくくりにしています。分かりにくくてすみません。 (2019年12月31日 10時) (レス) id: c199fca4fa (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まゆう | 作成日時:2019年10月13日 12時