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7. ページ7

JN「一緒にいいかな?」


良くないです。


JK「あ、はい!ぜひ!!」



チョン・ジョングクー!!!



輝かしい笑顔で一つ隣の席へと移動し、私の隣の席を空けるジョングク。


まぁ、100歩譲って、社長の誘いを断れないのは仕方ないとしよう。


私だってそうしたさ。



けれど、問題は何故私の隣を空けた!?


お前、先輩を売って、ゴマすってるだろ。



JN「じゃあ、お言葉に甘えて。」



嬉しそうな笑顔で私の隣に座るキム社長。


スーツ姿がとてもかっこいい。


ファンが出来るのも分かるなぁ。





JN「メール、見てもらえなかったのかな?」


社長にそう聞かれ、私の脳裏から消えていたメールを思い出す。


やばい、あのまま無視したんだった。


だって、まさか会うと思ってなかったし。




『あ、えっと・・・あぁー。見ました、すみません。』



メール見てないなんて、言えない。


もし、作家さんや、その他大事なメールが来ていたら困るもの。


JN「素直だね。大丈夫だよ。偶然だけど、こうやって一緒に飲めるわけだし。」



社長はニコニコと嬉しそうに笑っている。



この人が怒ることってあるのかな。



YG「ヒョン、何飲みますか?」


JN「とりあえず、ビール!」


YG「は・・・?」




社長の注文に眉間にシワを寄せるユンギオッパ。


JN「ユンギ、何も言うな。僕はビールを飲みたいんだ。」


ユンギオッパは一瞬私の顔を見て大きな溜息をつき、ビールを用意する。



YG「俺、今日は送っていけませんから。」


JN「大丈夫だよ、1杯くらい。」





そういえば、先程、ジョングクとユンギオッパの間で、おそらく社長のことだと思うんだけど、お酒に弱いって話していたよね。


ビールは大丈夫なのかな?





JN「じゃあ、お疲れ様!」




私は水だけど、社長と同じくビールを注文したジョングクと3人でグラスを鳴らす。



ジミンは未だに寝ている。



さすがに肩が痛くなってきたので、社長の提案で、他の客が居ないのを良いことに、座敷の方に寝かせた。




社長はビールを半分程、一気に飲み干す。


それを、嫌そうに見るユンギオッパ。


YG「あーあ。もう、俺知らないから。」

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jiminluv - ちなみに申し上げますとジミナ様はお酒にお強い方です...。お話、面白いですね。 (2021年3月5日 18時) (レス) id: 7465c06286 (このIDを非表示/違反報告)
JIN LOVE - ジン君サイコー!これからも更新がんばってください! (2019年12月28日 21時) (レス) id: 7edd2e40dd (このIDを非表示/違反報告)
まい - ジンぺんなので最高です!大人なジナたまらない!社会人なので会社という設定がやばい!最後まで楽しみにしてます(^^) (2019年12月11日 10時) (レス) id: 693c0f6f88 (このIDを非表示/違反報告)
Km - 1話目読んで感じました。私この作品好きです!笑 これから読ませていただきます! (2019年12月6日 23時) (レス) id: 617d4e2c73 (このIDを非表示/違反報告)
まゆう(プロフ) - Pちゃん()さん» 教えて頂きありがとうございました。早急に直しました。 (2019年12月3日 19時) (レス) id: c199fca4fa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まゆう | 作成日時:2019年11月24日 22時

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