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JK「人聞きの悪い。ヌナを守ろうとしただけですよ。
俺だって、ジミニヒョンと一緒で、ヌナが大切なんだから。」
『ふふ、冗談だよ。ジョングクも一緒に4人でご飯食べよう。』
TH「凄い楽しそうだね。なら、その敬語も、テヒョンさんもやめてよ。」
『・・・そうだね、テヒョン。
なら、私たちはそろそろ帰るね。』
鞄を持って立ち上がる。
TH「あ、ジョングクくんだけ話があるから、残ってくれる?」
JK「何ですか?」
TH「男同士の話。すぐ済むよ。」
『なら、私、下のエントランスで待っているね。』
私は部屋を出て、エレベーターに乗る。
JK「で、話って何ですか?」
TH「ん?いつまで嘘ついてるのかなって思って。」
JK「・・・は?」
TH「俺、結構、観察力凄いんだよ?
物語を考える参考に、いろんな人を見てきたからね。」
JK「・・・俺には何のことか分かりません。」
TH「俺は君の心配をしているんだよ。
いつか、君はその嘘に耐え切れなくなって苦しむ。
いや、すでに苦しんでいるね。」
JK「・・・。俺、帰ります。」
TH「忘れないで?君にはジミンがいる。それに、俺もいるよ?
Aちゃんだって、君のことが大切だよ。」
JK「・・・だから、困ってるんです。」
ジョングクは冷たく笑い、テヒョンの部屋を出て行った。
TH「どう拗らせたら、そうなるものかね。
まぁ、どんな嘘をついているのか分からないけど。」
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jiminluv - ちなみに申し上げますとジミナ様はお酒にお強い方です...。お話、面白いですね。 (2021年3月5日 18時) (レス) id: 7465c06286 (このIDを非表示/違反報告)
JIN LOVE - ジン君サイコー!これからも更新がんばってください! (2019年12月28日 21時) (レス) id: 7edd2e40dd (このIDを非表示/違反報告)
まい - ジンぺんなので最高です!大人なジナたまらない!社会人なので会社という設定がやばい!最後まで楽しみにしてます(^^) (2019年12月11日 10時) (レス) id: 693c0f6f88 (このIDを非表示/違反報告)
Km - 1話目読んで感じました。私この作品好きです!笑 これから読ませていただきます! (2019年12月6日 23時) (レス) id: 617d4e2c73 (このIDを非表示/違反報告)
まゆう(プロフ) - Pちゃん()さん» 教えて頂きありがとうございました。早急に直しました。 (2019年12月3日 19時) (レス) id: c199fca4fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まゆう | 作成日時:2019年11月24日 22時