【マサイ】コーヒーの香りに包まれて2【Fischer's】

久しぶり ページ29

｢お兄ちゃん！こっち用意して欲しい！｣

伝票を見せてお酒の用意をお願いする

｢はいよ〜｣

お盆に注文の食べ物を乗せてマサイくんたちの席に行く

｢お待たせしましたー！｣

｢美味しそうううお腹ぺこぺこーーー｣

んだほさんがお腹をさすりながら食べ物をガン見している隣でシルクがお手ふきで手を拭いている。

｢ごゆっくりどうぞ〜｣

すべての商品を机に移動させ終わり、お兄ちゃんと入れ替わりでキッチンに向かう。
久しぶりすぎてマサイくんの顔をなかなか見れない。次こそはっっ！と何回も心に決めては毎回見れなくて落ち込んでお兄ちゃんに笑われた。




ラストオーダーの時間になって各席になにか注文はないかを聞きに行く。

最後マサイくんたちの席

｢ラストオーダーの時間ですーなにか注文ありますか？｣

｢いや！大丈夫！ありがとね！｣

｢お腹いっぱい〜｣

｢お疲れ様｣

ありがとうと言って軽く会釈してお兄ちゃんのところに行く。
ラストオーダーがないことを伝えて、お会計してーと呼ばれたのでそこの席に小走りで向かう。




ほとんどのお客さんのお会計が終わって残り1組。
マサイくんたちだ。

｢Aさーん｣

はーいと返事をして台布巾をカウンターに置いて向かう。

next…
あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします！

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