なぁん ? ? ページ5
『「園内探索 …ですか? / だぁ?」』
「あぁ、そうだよ。」
翌日、Mr.Vから告げられた言葉はエイトフットと"2人で、仲良く"園内探索をしてきなさいとの事だった。
『…ちょっと待ってください、確かに自分は今年初めて此方側で嫌々リクルーティングすることになった訳ですし、探索してこいって言われるのは重々承知何ですけど……何故エイトフットさんと行かなくちゃ行けないんですか?』
「此奴と同意見なのをはすっげぇ癪だけどよォ…そう言う奴は此奴が一緒に行きたいって奴と行くもん何じゃねぇの?」
と、2人揃って嫌がりVはやれやれと呆れた様にしてこう言った。
「そもそもねぇ、君達2人でリクルート活動をやるのは前回で最後な訳じゃ無いんだからまた前回見たく、ルーファとエイトフットの2人が歪み合ってリクルート活動が失敗させる訳には行かないんだよ、」
『…何も自分とエイトフットさんだけの回がリクルート活動に失敗しても良く無いですか?』
幾ら自分とエイトフットさん2人だけでリクルート活動を行っている訳では無いですし、其れにヴィーラさんとポライトさんの御2方もワンポイント講座をとうしてリクルート活動をしてるわけですし、と付け足せばVは明らかに面倒臭そうな顔をした
「…というかねぇ、幾らルーファが捨てられたからって散々な物言いじゃないかい?」
『…自分はもう手下でも何でも無いですから』
所詮、他人事という訳ですよVさん、と冷たい眼差しで言うルーファにVはやれやれ、と呆れ諦めたかと思ったその刹那
「ゴース!」
「ハ〜イ??Vサンから呼ぶって何かイガイだね〜,んでドシタノ??」
「この2人を園内に飛ばしてくれ」
『「はぁ!? / あ"ぁ!?」』
「リョウカ〜イ!あ,でも流石に今の服装とかで飛ばしちゃったラバレそうだかラ,オマケに服装変化とか付けておくカラ,後で其れ相応のご褒美♡ちょ―だいヨ!?」
と、勝手に話を進める2人にエイトフットとルーファはちょっと待て!!と止めようとした瞬間Mr.Vが其の言葉を割ってこう言ってきた
「…あぁ、後2人がちゃんと仲良くなるまでホテルハイタワーには入れないようにしておくから、ちゃんと仲良くならないと駄目だからね?」
Mr.Vの其の言葉と同時に2人は園内へと飛ばされた
36人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:たにしちゃ | 作成日時:2022年11月17日 20時