東京の悪魔prt1【男主】

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―５分後―



貴方 「ﾊｧﾊｧ、しぶといなぁ」



レッド 「ハハ！！！○ねぇぇ！！！」



貴方 「はぁ、僕が今怪我しているから余裕だと思ってない？」



レッド 「は？」





ッドガ！！！！





レッド 「カハッ！！！」



貴方 「そうやって、油断していると隙が生まれて、狙われやすくなるよ」



貴方 「油断禁物だよ」



レッド 「クッッッッッッソ」



貴方 「これで、終わりかぁ...武道は...」





花垣 「ハァハァ、おらあぁぁぁ！！」





ガッ





花垣 「ガブ！！！」



キヨマサ 「っ痛ぇ！！離せゴラ！！」



貴方 「武道！！そのままだ！！」



花垣 「(ダサくてもいい、みっともなくてもいい！！)」



キヨマサ 「ああぁぁ‼‼」



花垣 「マイキー君になれなくたっていいっ！！」



花垣 「オレはッッ花垣武道だ！！」



花垣 「(‟二度目の人生”は諦めねえ！！)」



キヨマサ 「離せゴラァァ」



貴方 「武道！！絶対離すな！！」



花垣 「うおおおお！！うらあああああ！！」



キヨマサ 「あが」



花垣 「ﾊｧﾊｧ勝った...？」



花垣 「リベンジ...成功」



貴方 「武道！！大丈夫か！？」



花垣 「あぁ、ありがとうA！！」



貴方 「武道、少し成長したね」



花垣 「本当か！？よっしゃー！！(これで、未来も平和になっている！！)」



貴方 「ッ...ﾌﾗﾌﾗ」



貴方 「o_ _)oバタッ」



花垣 「！？A！？A！！！」



ヒナ 「タケミチ君〜！！！」



エマ 「タケミっち〜！！！」



花垣 「！！エマちゃん、ヒナ！！早く、救急車呼んで！！Aが...」



ヒナ 「A君！？分かった、今電話する！！」



エマ 「お腹からの出血がひどい...」



ヒナ 「はい...はい...お願いします....タケミチ君！！救急車、後２分くらいで来るって！！」



花垣 「ありがとう、ヒナ！！」



エマ 「後、２分....ギリギリ持つか、持たないかくらい....」






―２分後―




救急隊員１ 「どの方ですか！？」



ヒナ 「あ！この人です！！」



救急隊員１ 「分かりました！！運びます、１・２・３！！」



救急隊員２ 「他に怪我している方とかは、居ますか？」



ヒナ 「あ、タケミチ君がちょっと怪我しています」



救急隊員２ 「じゃあ、君も一応ついてきて」



花垣 「はい！」

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