東京の悪魔prt1【男主】

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と、その時


後ろから近づいてくるバイクの音
しかもかなりの人数だ


その音と光に後ろには特服を着て勢揃いしている
東京卍會、みんなの姿




バイクを止めたみんながこちらへ歩いてくる。

ムーチョを先頭に、スマイリー、場地、その後ろに副隊長





場地 「東京卍會、勢揃いだバカ野郎！」



スマイリー「どいつから死にてぇ？」



武藤 「ぺー！テメェはまず殺す！」





ドラケンがマイキーの隣まで歩いて来て言う。





ドラケン「祭りの日に大乱闘、血が踊るじゃねぇかよ。なぁ、マイキーA」



貴方 「久しぶりに本気出せそうだよ！！」



マイキー 「ハハッ、そうだな、ケンチン、A！！」





マイキー 「行くぞオラァァァァ！」




貴方 「よいしょっと、１００人オーライ！！」



愛美愛主 「ば、バケモンだ！！」



愛美愛主 「ッ行くぞおらぁ――――！！！！」




マイキー 「ペー！！」



マイキー 「ぺー！なんでケンチン襲った！？オレとケンチンが和解したのは知ってたろ？愛美愛主まで使って、汚ぇマネしてんじゃねぇーぞ！！」



ペー「勝手に和解とかしてんじゃねぇよ！俺は納得いかねぇぞ！」



マイキー 「パーの話はもう終わりだ」



ペー「終わんねぇよ！！」





マイキーとぺーやんが向かい合う。





ペー「パーちん捕まったのに、何もしねぇで終わり？笑えねぇよ！こうするしかねぇだろ！？」





そう言ったぺーやんはマイキーを殴り出す。






ペー 「東卍がパーちん見捨てんなら敵になるしかねぇだろ、来いよ、マイキー！なんで殴り返さねぇんだよ！？俺なんか一発だろ！？」



マイキー 「俺を見ろ、笑ってるか？」



マイキー 「パーちんが捕まって笑ってるかよ？辛ぇよ」



マイキー 「オレとケンチンが争って、東卍がバラバラになるのは悲しいって、タケミっちがそう言ってた」



マイキー 「みんなが争っちまうって、俺はそんな事考えてなかった」



マイキー 「気が済むまで俺を殴れ」



ペー 「...マイキー」



マイキー 「オレは仲間と争いたくないんだ」



マイキー 「それで全部チャラにして戻ってこい、ぺーやん」







貴方 「堅大丈夫？ドゴッ！！」



ドラケン 「あぁ、さっき休めたから、体がビンビンしてるぞ！！」



貴方 「ドゴッ！！バゴっ！！」



キヨマサ 「ドラケンを刺す(ボソボソ」



貴方 「ッ！！！」

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