東京の悪魔prt1【男主】

27.三番隊隊長誰にする？ ページ28

２００５年７月２６日(待って！！作者の誕生日じゃん！！！最高だぜぇぇ)





何も音沙汰のなかったマイキーから招集がかかった。



集まったのは、マイキー、ドラケン、僕と各隊長達だ。


…パーちんはいない。




自然と空気は重くなる。




そんな中でマイキーが口を開いた。


パーちんの事について話す場かと思っていたのに、
マイキーの口から出てきたのは予想もしていなかった事だった。





ドラケン 「東卍に稀咲を入れたいだと！？」



マイキー 「あぁ」




驚きすぎて言葉が出てこない。



稀咲には会ったことがある。

愛美愛主の奴だ。

頭が良いんだろうな。って印象だった気がする。



稀咲の事は知ってる。

知ってる…けど、なんでいきなり東卍に入るとか

そんな話になっているのかついていけない。




それに、何より、


なんで、今…？






ドラケン 「俺は反対だ。アイツは裏が有りそうで気に入らねぇ。」



三ツ谷 「俺も反対だ。マイキーらしくない。」



スマイリー 「俺はマイキーに従うよ。」



ムーチョ 「俺もだ。この先東卍をデカくする為に必要な奴だと思う。」



場地 「マイキー…稀咲なんか入れんな！アイツは信用できねぇぞ。」





見事に真っ二つだ。


創設メンバーの反対と、
途中入隊ふたりの賛成。






マイキー 「アイツは役に立つ」



マイキー 「現にアイツならパーを釈放させられる」









今、なんて言った…？

釈放、させられる？

パーちんを？






バンッ






ドラケン 「それが理由か？それなら尚更反対だ。そんな汚ぇ真似する為にチーム組んだワケじゃねぇ！！」




立ち上がったドラケンはその場を去っていった




三ツ谷 「マイキー、パーもそんな事望んでもねぇと思うよ」




ドラケンに続くよう三ツ谷も去っていった




貴方 「マイキー、僕は正直、入れる入れない事はどうでも良い。だけど、稀咲はやめとけ」



貴方 「アイツの事を知ってるから、何も言わない。けど、後悔するのは稀咲を入れたマイキーだからな」



僕もドラケン、三ツ谷に続いて去っていった

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