同級生と私２ (ページ6)

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私は体操着に着替えて校庭へ

先生

「遅刻なんて、しっかりしなさい」

A

「はぃ…」

平野

「Aちゃん…おはよ」

A

「おっおばよう」

平野

「えっ！声どうしたの？」

A

「昨日久しぶりに人と話したら…」

平野

「えっ(笑)なにそれ(笑)」

A

「いつも話す人居なかったから」

平野

「…ねぇそれでアイツと居るの？」

A

「アイツ？」

平野

「ほらっ朝も…」

A

「あっ…永瀬君？えっと…」

「たまたまあってね…」

平野

「なんか昨日も仲良くしてたからさ」

A

「うん…友達になった」

私は隠さず話した…友達って

平野

「じゃぁ…俺は？」

「友達じゃないの？」

A

「えっ！友達なの？」

平野

「なんだよ〜ケチ…」

「もう昨日から友達になったからね！！」

先生

「そこお前らうるさい」

「校庭走らせるぞ」

A

「ひぃ…やだ…平野君静かにして」

平野

「ふふ(笑)ひぃってやめてよ(笑)」

「走る時は俺がおんぶしてあげるよ」

「だから安心して(笑)ぶはは」

全然静かにしてくれず、また怒られた

チャイムがなり罰としてカラーコーンの片付けをと。