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A side
朝、あの人は気掛かりだったものの
私は倉庫を開拓しに職場へ。
亮「うわぁ、すごいね…」
『前よりはマシになってきました』
亮「そうだね…あ、休憩がてらちょっといい?」
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「外で飲むコーヒーよりずっと高級っすよ」
そう男の子に手渡されたコーヒー。
確かに、ドリップする機械が…
『…高そうに見えます』
「ここの改築も深澤代表が資材選びからやったらしい」
遠くで取引先の人と話す深澤代表を見ながら、
目をキラキラにさせる彼。
「パッと見ればお金持ちだって分かる、
それだけじゃなくて育ちもいいんすよ。
だからあの歳で個人事務所が持てるんですね」
…私にはどうでも良くて、コーヒーを飲んだ。
『そういうことじゃなくて、実力でしょ』
…え? みたいな顔をされるが、続ける。
『個人事務所を持てたのは、実力があるから。』
彼は気まずそうに1口、
コーヒーに口を付けていた。
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あんむ(みし)(プロフ) - リィさん» そうです…!元々Hottestで、置き換えて書いてみたくて…(;_;)ありがとうございますっ>< (2021年9月13日 19時) (レス) id: 901920fed9 (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - んんんん!!韓国ドラマのただ愛する仲ですね!!??めちゃくちゃ大好きな作品だし、原作の主役のジュノくん大好きなのでめちゃくちゃテンション上がっちゃいました^^ 楽しみにしてます(^^) (2021年9月13日 1時) (レス) id: 39bccea71e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あんむ(みし) | 作成日時:2021年9月12日 20時