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｢いや、私もちょっと嘘ついたごめん。
本当にごめん。
ジミンのことは正直言うと嫌いじゃない、
確かに、芸能人とかアイドルとかには全然興味ないからライブでも態度に出ちゃったし(めちゃくちゃな)
初対面でのあの質問にはびっくりしたし(ちょっと引いた)、あと色々しつこいしストーカーみたいな連絡のよこし方するし、
出会って三日の他人なのに、って思ってた。
でも、弟との写真を見た時は仲良いんだなーとか、お兄ちゃんしてるんだなーとか思ったり、
テヒョンに拉致られた時はすぐ来てくれたり、
ストレートに自分の気持ちをぶつけてくるとことか、
男性らしい女性への気配りとかも自然で、
良いところもいっぱいあるなって考えてる。｣
JM｢ほん、とに、？｣
｢うん｣
JM｢あぁ、A、！｣
そう言うと、
ガバっと効果音がするぐらいの熱い抱擁に襲われた(苦しい)
JM｢正直さっきの言葉を聞いて、
Aに嫌われてるんだって思った。
そうしたら凄く、
物凄く悲しくなって、
涙が止まらなくて、
今日でAに会うのも、
話すのも、
連絡が出来ることも最後なんだと思った、
あぁ、良かったー！！！｣
なんか、勝手にこれからもカカ友継続の方向にされてるけど今これ言ったらまた号泣されそうだから黙っとく(男の力で抱擁されてる死ぬ)
｢じ、じみ、苦し、死ぬ｣
JM｢あぁ！ごめん！///ボク、なんてことを///｣
やっと解放された私の目の前には真っ赤なお餅
JM｢嬉しくて、我慢できなかった。
ごめんね、A。
あぁ、恥ずかしい、、、。
女性の前で泣くなんて事も初めてだし、
なんか、もう消えたい、けど消えたくない///｣
一人で百面相しているジミン、
元気になったみたいで一安心だ
このぐらい元気な方がジミンらしい
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作者名：リサ | 作成日時：2019年1月8日 22時
