偶然は必然で、運命。(BTS) (ページ11)

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「ユナちゅぁーん、美味しい美味しい甘味買ってきてるよー？食べよ？ね？おいシカトかコラ？ユナちゅぁーん？」

話は、1時間前に遡る

お餅とさよならした後、

すぐにカトクでユナに連絡を入れた

数分後、部屋の扉が開いたと思えば

ガチャッとドアチェーンに引っかかる(ユナ飛びかかり防止トラップ)

隙間からギラつく瞳が見えた

ユナ「あんたどこ行ってたの」

地の底から這う様な声でドアチェーンを外そうと片腕を侵入させてくる親友

うん、素直に気持ち悪い。

「コンビニ行ったらちょっと走りたくなってホテル一周してましたサーセン」

この後ドアチェーンを巧みに外したユナに4の字固めにされて今に至る

「ユナちゅぁーん？まだ怒ってるー？ねえねえユナちゅぁーん？」

ユナ「心配した」

「え？」

ユナ「だから心配したゆうてるんじゃボケ」

あ、そうゆう事か。

ユナはこれでも世話焼きで心配性だ(これでも)

異国の地だし、何があるか分からないからって耳にタコが出来るくらい最初の頃は言われていた

「ごめん、ユナ。気を付ける」

ユナ「本当だよ」

ユナ「あんたが居なくなったら、あたし。」

ユナ「明日の公演一人アウェー参戦になるとこだっt「お前ふざけんなよ！！！」

皆さん、明日もライブ、行くみたいです(誰に話しかけてんだ)

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