その彼女が、俺の彼女です -JK-

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まさかのヌナだった。










ビックリ。











「ごめんなさい」

A「え？なにがですか？」

「年下だと思ってました」

A「あー。大丈夫です!!いつもなので」










いつも年齢より下に見られて
みんな当たり前にタメ口だと
教えてくれた











日本人ってなんでかな
実年齢より若く見える











A「ありがとうございます」

「ん？」

A「手当」

「あー」

A「採寸してしまいましょう」

「はい」

A「タメ口でいいですよ」

「ヌナもね」

A「じゃあそうしようかな」

「うん♪」










手際よく採寸して
可愛いピンクの手帳に
綺麗な手でメモして










俺の周りをちょこちょこ
動き回ってて
小動物みたいだった











「飯、行かない？」

A「え？」

「今日、飯」

A「この後はお店に戻るから」

「何時まで？」

A「閉店までだから20時」

「じゃあ、その後」

A「いいのかな･･･」

「いいの、いいの。迎えに行く」

A「じゃあ」

「店も決めとく」










なんだかトントン拍子じゃね？











明日のスケジュールって
なんだっけ･･･。












それによっちゃあ･･･アリだな。











車、取りに戻らなきゃな。











店、どこにしよっかな。











個室じゃないと。











昼飯は韓食だったから











イタリアンとかか･･･。











よし。決めた。











採寸も会議も終わってから
レストランに電話を掛けて
個室を予約











マネヒョンに宿舎まで
送ってもらってから
時間を確認すると
まだ18時











2時間もあるな。











RM「おかえり」

「ただいまー」

RM「ありがとな」

「あー、うん」

RM「なんだ？ご機嫌だな」

「まーねー」

RM「グカ」

「ん？」

RM「Aちゃん、いた？」

「･･････いたけど？」

RM「あ、そう」









え？なに？なんだ？

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