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story 36 ページ36

「とりあえず・・・重い」

A「あ、ごめんっ」









首元にぶら下がっていた彼女が
慌てて離れて、その彼女を
ヒョイと持ち上げて
膝に乗せる形でソファに座った











「すげぇ会いたかった」

A「・・・うん」

「寂しかった、1人で」

A「・・・うん」

「俺、えらい?」

A「うん。(´。・ω・)ノ゙エライエライ」

「(´Д`)もぅ・・・」

A「もう・・・なに?」

「ダメかと思った」









思いはしてても
言葉にしなければ平気だったのに










言葉にしてしまうと
無意識に我慢していた涙が込み上げた











小さい子供を抱くように
ぎゅーってしてくれた彼女











年下アピールはしたくないけど
今は甘えていたかった











俺が落ち着くと
テーブルの上の紙袋から
あれやらこれやら取り出しては
忙しそうに説明してくれた











その姿を見ているだけでも
癒されるって、
今の俺にとって彼女の存在は
かなり大きいんだと思う。











「泊まる?」

A「そうしようかな」

「そうして下さい」

A「仕方ないな」

「ありがてぇよマジで」










じーっと見つめていると
何となくそんな感じになって
頭を引き寄せるようにして
唇を重ねると右手をTシャツの中に
滑り込ませた。











A「・・・・・・ンッ」

「待ったなしだかんね」

A「・・・・・・アッ・・・ンッ」










ちょっと・・・やり過ぎたかな?











「大丈夫?」

A「・・・・・・うん」

「ちょっと寝てな」

A「んー」










裸のままうつ伏せになっている
彼女の肩にキスをすると
ベッドルームを出た。











上半身裸のまま
冷蔵庫から水を1本取り出して
流し込んでると
このタイミングでマネヒョン・・・。











MG「元気かーーーっ・・・・・・て」

「うん。元気」

MG「みたいだな」

「ごめんなさい」

MG「まぁ・・・・・・そうなるわな」

「ご理解頂ける感じ?」

MG「どうやって連絡・・・」

「番号覚えてた」

MG「マジか・・・」

「ちなみにまだいるけど」

MG「明日、また来る」

「あい。お疲れした」

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設定タグ:BTS , ジョングク , K-POP   
作品ジャンル:恋愛
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さるるん(プロフ) - もんさん» すみません・・・気を付けます (2023年1月18日 22時) (レス) @page44 id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
もん(プロフ) - 行間空きすぎて読みづらい (2023年1月17日 6時) (レス) @page9 id: 1a788f23e1 (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - ナツさん» ありがとうございます!私の勝手な願望を詰め込んでいますが、そう言って頂けて嬉しいです!年末年始も休まず更新頑張ります!!引き続きよろしくお願いしま〜す♪ (2022年12月30日 16時) (レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
ナツ(プロフ) - 積極的で頑張るJKとても応援したくなります!幸せになれますように!続き楽しみにしてますー! (2022年12月30日 12時) (レス) @page22 id: 8d628f2aca (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - チェヨンさん» ありがとうございます!!励みになります!!頑張って毎日更新しますねー。 (2022年12月23日 19時) (レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さるるん | 作成日時:2022年12月15日 6時

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