story 28 -EH- ページ30
イェソンヒョンが
ヌナと別れて数週間後。
いつものように
マネヒョンから事務所に届いた
ファンレターを受け取った。
その中に見つけた
向日葵の柄の封筒。
なんだか気になって手に取った。
んーと、誰にだろ?
“To Yesung”
イェソンヒョンか・・・。
英語ってことは・・・
アメリカ?イギリス?
“from A”
ん?日本語?
「ソンミニヒョーーン!!!」
SM「なーに?」
「これ、読めます?」
SM「A?かな」
「Aって読むのかー。ありがと」
SM「なんで?」
「んー、なんか気になって・・・
イェソンヒョンになんで、知らせてあげます」
イェソンヒョン
大丈夫かなぁ・・・。
イェソンヒョンが悪いとはいえ
あの落ち込みようは心配だよな・・・。
翌日の取材。
俺は届いた手紙をイェソンヒョンに
渡した。
YS「これ、いつ届いた?」
「昨日、マネヒョンから受け取りました」
YS「そうか・・・」
「知り合い?」
YS「ヌナ」
「え?ええぇぇぇーーー!!!」
俺の声に何人かのメンバーが集まってきた。
早く開けろとイェソンヒョンを急かす。
ゆっくり開いて
読み出したイェソンヒョンが
いつしかポロポロと
涙を溢しだした。
「ヒョン!!!」
YS「ヌナが、待ってる・・・」
「早く行かなきゃ!!!」
その場に泣き崩れたイェソンヒョン。
イトゥクヒョンが支えて
立ち上がらせた。
LT「どこに居るんだ?」
YS「多分、日本です」
LT「どうする?」
YS「・・・会いたい・・・です」
LT「よしっ!!! 帰ったら会議だ!!!
みんな集めろっ!!!」
イトゥクヒョンが嬉しそうだ。
自分の事のように。
一番心配してたからなぁ。
にしても・・・ヌナの手紙には
何が書いてあってのかな・・・。
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まゆまゆ(プロフ) - しっかりしなさいキム・ジョンウン! そしてこんなときこそ仲間を頼りなさい!あなたにはあなたのことを本気で心配してくれるステキな仲間がいるんだから。 (2015年2月15日 8時) (レス) id: ed4a5e3eae (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - たちばなさん» そうですね・・・。ヌナはずっと一人で戦ってきてて、そこに現れて心に入り込んだイェソンの心変わりを感じながらも手放せないんです。弱い人なので・・・。 (2015年2月14日 17時) (レス) id: b5a15f7251 (このIDを非表示/違反報告)
たちばな - だってもう「私」ボロボロだもん。自分に置き換えたらどんなに好きでも嫌だなー。長々コメントすみません! (2015年2月14日 10時) (レス) id: 84b82d7ccb (このIDを非表示/違反報告)
たちばな - 心が動くことは責められない。でもハッキリしない兄さんにイライラしました。揺れてる恋人を側で見てなきゃならない気持ち…兄さんはわかってない。「私」は最後は受け入れるんでしょうか。若くて魅力的な女の子に囲まれる恋人への不安が兄さんとじゃ解消できない… (2015年2月14日 10時) (レス) id: 84b82d7ccb (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - たちばなさん» イェペンならではの、キツいツッコミありがとうございます(´ヮ`;)痛い目に合うかはこの先のお話で確認願います。更新頑張ります!!! (2015年2月13日 21時) (レス) id: b5a15f7251 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さるるん | 作成日時:2015年2月4日 23時