エピソード4 ページ28
そして再び先程とは別の場所に現れる
アヤノ「なんで?」
ミク「ただの青銅像じゃない事は確かですね」
すると青銅像の眼が光って浮かび上がる
アヤノ「キャー!」
ミク「ヤアッ!」
―ブンッ!
青銅像が突っ込んできた瞬間、アヤノは顔を背け、ミクは回し蹴りを喰らわそうとするが直撃する前に青銅像は消えてしまった
一方、ヨシイの研究室では
ヨシイ「『平和という言葉はこの村のためにある。人々は互いに愛し敬い、憎しみあうことも争うこともない。数百年に一度、ゲシュートの神が怒る日を除き――』解読出来たのはここまでなんです。参考になりますか?」
ムサシ「ゲシュートの神が怒る日?何の事だろう?」
その時、ドイガキの通信機が鳴り響き、アヤノが慌てた様子で話してくる
ドイガキ「はい、ドイガキ」
アヤノ「ドイガキさん、顔の変わった青銅像がピョンっと飛んで、消えていなくなっちゃったんです」
それを聞いたドイガキとムサシはヨシイの研究室を後にし、サイレンを鳴らしながら急いでトレジャーベースへ帰還していた
ムサシ「青銅像が飛ぶなんてそんな事、あるんですかね?」
ドイガキ「うん……。でももし、あの青銅像がゲシュートの神だとしたら……」
ムサシ「え?」
ドイガキ「ひょっとして青銅像にストレスを与えない為にあのケースを作ったのかもしれない……」
ドイガキの推測を聞きながら、トレジャーベースへ向かっていると目の前に今、話題にしていた青銅像が現れムサシは急ブレーキをかける
ドイガキ「何だよ、急に!?」
ムサシ「ドイガキさん、あ、あれ…」
ドイガキ「あれ!?ウソ、あの像…」
ムサシ「ほんとに顔が変わってますよ」
2人は車から降り、青銅像を捕まえようとゆっくり近づいてムサシが飛びかかるが青銅像は飛び上がり、車のボンネットの上に移動した
ドイガキ「ほんとに飛んだ……」
ムサシ「ドイガキさん、挟み撃ちにしましょう」
ドイガキ「うん」
そして2人は青銅像の左右に立ち、アイコンタクトで同時に飛びかかるが青銅像は消えて2人は頭を打ってしまう
2人「痛っ!」
そして青銅像は嘲笑うかのように2人の側に現れる
ドイガキ「こいつ!」
その時、青銅像はまたしてもドイガキとムサシのストレスの吸収してしまう
ドイガキ「まただ。また、ストレスを吸収された」
するとストレスを吸収した青銅像は大きくなり、眼を光らせると浮かび上がり、2人に突っ込んでいくが激突する前に消えた
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カオスカラミティ(プロフ) - パンダさん» いえいえ、お気になさらず(^^)自分の力不足もありますから (2021年10月23日 15時) (
レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)
パンダ - 返信ありがとうございます！こちらこそ無理にリクエストを押し付けてしまって申し訳ございません！お恥ずかしい限りです(泣き) (2021年10月23日 14時) (レス) id: d89345db72 (このIDを非表示/違反報告)
カオスカラミティ(プロフ) - パンダさん» 申し訳ありません、ウルトラマンでそういうのは書いた事ないんで無理ですね(^_^;)戦隊ものでなら余裕で書けるんですが…… (2021年10月23日 10時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)
パンダ - ウルトラマンエックスの恋愛夢小説を読んでみたいです。 (2021年10月22日 20時) (レス) id: d89345db72 (このIDを非表示/違反報告)
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