【第10話・青銅の魔神】 ページ24
ゲシュート 登場
――――
―西アジア・某所
〈城南大学・考古学研究室が西アジアで発見した古代の集落跡と様々な出土品は世界的発見として注目のを集めていた〉
男性「これ、ガラスケースかね?」
男性2「信じられないな。紀元前5000年にガラスがあったなんて。どう思うヨシイ君?」
ヨシイ「そうですよねぇ。でも、これかわいい顔してますね。この青銅像」
それから数週間後、トレジャーベースにて
ムサシ「このヨシイさんって人、ドイガキさんの大学時代の友達なんですって」
アヤノ「へぇ、今度の遺跡発見の功労者なんでしょ?はあ。」
するとアヤノは何かを察知し、メカを作っているドイガキに駆け寄る
アヤノ「キレイな人ですよね〜?ドイガキ隊員、もしかして気があったんじゃないですか?」
ドイガキ「冗談じゃないよ、あんな変わりもん!」
アヤノ「変わりものって、ドイガキ隊員には言われたくないでしょう」
アヤノの言葉にすぐさま反論するドイガキだが、メカを落としたり、慌てているのがバレバレであった
ドイガキ「邪魔しないでくれる!?シッシ、シッ!」
手を振ってアヤノを追い払ったドイガキは再びメカの製作に取りかかる
ドイガキ「ただでさえ、ここんとこ上からカオスヘッダー襲来予知は出来ないか、なんて難題押しつけられてんだから!はあ、また胸がドキドキしてきちゃった……」
ムサシ「この頃、イライラしてるんだよね〜」
アヤノ「イライラすると胸がドキドキするの?」
ミク「聞いた事が無いけど?」
ムサシ「ドイガキさんの場合はそうなんじゃないの?ほら、ストレスってやつだよ。気持ちが疲れてると体の調子も悪くなるって言うじゃない」
アヤノ「やだなぁ、ちょっと忙しいからって。私なんか、美味しいもの食べればストレスなんて一気に解消」
ムサシ「単純なんだ?(笑)」
アヤノ「どういう意味よ?(怒)」
ミク「相変わらずアヤノを怒らせるんだから…」
アヤノの怒りがムサシに落ちる前に司令室の扉が開き、ヒウラとシノブが入ってきたが…
ムサシ「あっ、お帰りなさい」
2人は少し暗い顔で自分の席に着く
ムサシ「その様子だと…また防衛軍とぶつかったんですね?」
ヒウラ「最近は胃の痛くなるような話しか出ない」
シノブ「私も。防衛軍との会議に出ると頭痛がして…。ストレス性の偏頭痛よね、きっと」
ヒウラ「あ……、痛ててて」
アヤノ「大丈夫ですか?」
ミク「お薬……もらって、きましょうか?」
ヒウラ「いや、最近は慢性的だ」
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カオスカラミティ(プロフ) - パンダさん» いえいえ、お気になさらず(^^)自分の力不足もありますから (2021年10月23日 15時) (
レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)
パンダ - 返信ありがとうございます！こちらこそ無理にリクエストを押し付けてしまって申し訳ございません！お恥ずかしい限りです(泣き) (2021年10月23日 14時) (レス) id: d89345db72 (このIDを非表示/違反報告)
カオスカラミティ(プロフ) - パンダさん» 申し訳ありません、ウルトラマンでそういうのは書いた事ないんで無理ですね(^_^;)戦隊ものでなら余裕で書けるんですが…… (2021年10月23日 10時) (レス) id: 7e88e54bad (このIDを非表示/違反報告)
パンダ - ウルトラマンエックスの恋愛夢小説を読んでみたいです。 (2021年10月22日 20時) (レス) id: d89345db72 (このIDを非表示/違反報告)
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