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さとみside
ピーンポーン
俺は少し緊張しながらインターフォンを押した
『はーい、今行きます』
すると、彼女が笑顔で出迎えてくれた
『どうぞあがってください』
さ「お邪魔します」
部屋に入ると、Aちゃんの匂いが広がっている
やばい、幸せ(((
『今お茶いれるね』
さ「そんな、いいよ」
『いーの。少しくらいおもてなしさせて』
さ「じゃあ、お言葉に甘えて」
『はい、紅茶とクッキー、どうぞ召し上がって』
さ「ありがとう…ん、美味しい」
『本当?嬉しい!さあ、やりましょうか』
さ「うん。やろっか」
そうして、第○人格を開いた
『え、その衣装すっごいレアなやつ…すごい!』
さ「ありがと。Aちゃんはエマちゃん好きなの?」
『うん、可愛いから大好き!』
さ「よし、やるか」
『うん、よーい…どん!って、さとみ君最初から速っ?!』
さ「お先♪」
俺はインコースを走り、滑り台を滑った。そして、触手のゾーンにたどり着いた
『さとみ君…もう触手ですか?!わたしまだ一番最初の壁なんですけど…』
さ「おお、頑張って」
『それ本当に応援してます?!』
そう言っている間に触手をクルッと避け、回る壁のゾーン(?)に向かった
『さとみ君…速すぎる…あ、触手…まだあと一回あるから大丈夫だよね…あ』
さ「wwww」
彼女は触手に2回あたり、ダウンしてしまった
俺は霧の刃ゾーンを通り、トランポリンを跳ぼうとした時
『おりゃぁ!』
さ「はぁ?!今かよ?!」
彼女に信号銃を撃たれてしまった
まぁ、これだけ差があれば抜かれることはないが
気を取り直し、トランポリンを華麗に跳んで、肘あてを使いゴールした
『もうゴール?!ってあ…あと一回ある…うっ…』
彼女は霧の刃のところでダウンしていた
さ「ここはね…一回目の刃が終わったときを見て…こう」
『っ//ありがとう…』
このとき、なぜか彼女は耳を赤くしていた
そんなこんなでAちゃんもやっとのことゴールした
『悔しい…もう一回!』
さ「何回でもどーぞ、俺が勝つから」
そういって少しからかうと、頬を膨らませているところが半端なく可愛い
そんな可愛い彼女と約2時間ほどゲームをしていた
すると
ピーンポーン
こ·莉「A〜?」
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ゆいる@べりらわ(プロフ) - るいさん» 本当ですかw私も時々見返すんですけど、流れますよねw (2021年3月31日 9時) (レス) id: f77fac8613 (このIDを非表示/違反報告)
るい(プロフ) - 確率0.00005%を読んでる時、「これが恋って言うやつなのか♪」が頭の中で再生されたんだがw (2021年3月31日 8時) (レス) id: 679eb4d660 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいる@べりらわ(プロフ) - ありがとうございます!次回作もどうかよろしくおねがいします!(*- -)(*_ _)ペコリ (2021年3月18日 6時) (レス) id: f77fac8613 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃ - 完結おめでとうございます!次回の作品も楽しみに待ってます(ФωФ) (2021年3月18日 1時) (レス) id: 499ec84b93 (このIDを非表示/違反報告)
桜あやや@べりらわ(プロフ) - ゆいる@べりらわさん» はい() (2021年3月7日 16時) (レス) id: 90426be14c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆいる@べりらわ | 作成日時:2021年1月9日 17時